5.0
深い!素晴らしい!
読まなきゃわからない。まず読んで欲しい作品です。最後まで読んで下さい。今を迷っている人も、迷ってない人も。
生きることの価値が見いだせます。
それにはまず、他者からどう思われるか、を捨て、自分を生きること、自分を生きることで改めて他者を思いやる力が生まれること、計り知れないものを含んだ物語でした。
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読まなきゃわからない。まず読んで欲しい作品です。最後まで読んで下さい。今を迷っている人も、迷ってない人も。
生きることの価値が見いだせます。
それにはまず、他者からどう思われるか、を捨て、自分を生きること、自分を生きることで改めて他者を思いやる力が生まれること、計り知れないものを含んだ物語でした。
もんでん先生の作品はリアルタイムで読んでました。
この『竜の結晶』は想い出深く
私は剣道ですが戦うときに血がざわっと
騒ぐというか熱くなるというか
目覚めて違う自分に辿り着けるという点で
重なる部分が多かったです。
読むとまた剣道がしたくてしたくてたまらなくなります。
もちろん空手にも合気道にも興味があり、
戦う部分で自分を成長させる事が
若いときにはそれが一番でしたが
今50歳過ぎて読み返すと
もっと深い部分で人間は生きてると
改めて感傷深く感じました。
昔も今も!もんでん先生!絵がうますぎる〜!!
大好きです!!!!!!
敗戦後生きる為に女性たちには選択肢などなかった。手っ取り早い方法は自分の体を金に替えて食いつなぐだけ。
それを仕事にするダニのような組織が跋扈して、手下がはびこり女性たちに闇の手が絡んで行く。
手下のキリオと出会う彼女達。短い期間に生きる為にその道を行く。
いつの時代も犠牲になるのは弱者。そのほんの一部の切り取った話し。
この少ない話数に全て反映させる事が出来るもんでん先生は凄い。
メインは巴の格闘家として、女性として、人間としての成長物語。
でも、時々挟まる番外編では脇役の人たちそれぞれが主役の人生を見せてくれる、厚みのある物語です。
レビューでは色々なご意見がありましたが、人としての理想を追求して最後は格闘家を引退した巴と、巴を愛することで大きく成長していく紅竜の幸せなその後を応援したくなります。
続きが気になりポイント追加がとまらなくなります。先が気になり夜眠れなくなります。涙がとまらなく、翌朝目が腫れてしまいました。それほど夢中になるお話です。戦いはこわいシーンもありますが、銀ちゃんに癒され、番外編ストーリーに癒され、気づくとどハマりしています。もんでん先生の作品は、絵もきれいでお話もおもしろく、ひきこまれます。
いろいろ懐かしいっぱいで、胸が熱くなりました。巴ちゃんの力強さに、度々救われていたのを思い出しました。恋愛的なものもそうですが、人と人との繋がりを感じるマンガです。私個人てきには、紅ちゃんの不器用な感じにキュンキュンしていましたけどね。
今でも見直すと、紅ちゃんよりも知的な蒼ちゃんがイケてる気がします。
身近な存在たちが、恋煩いで気持ちがあっち行ったり、こっち行ったり、、、。ようやく結ばれたと思ったら、お別れが訪れて、、、。
空手、格闘技、血縁、生死、いろんなキーワードがあり、キャラクター全てがヒロインに見れる。ストーリーも奥深く感じます。
入り込み過ぎてしまう点に要注意かな?
格闘技には全く興味がない、というか、むしろ嫌いな五十男です。あんなのは暴力バカのやることだ。実際、本作にも暴力バカが何人も出て来る。しかし、もんでん先生が描くと、不思議に美しい、いつもの「もんでんワールド」になってしまうから、本当に謎だ。結局全部読んでしまった。(笑)
もんでんさんの作品が好きで、初めて読みましたが、本当に良かった…
もういい年ですが、色々な立場に置き換えても通じており、忘れていた心、想い出…また夢を持てそうなそんな未来が見えました。
課金が莫大なので躊躇しながら読みましたが笑一気に読みしました。
昔、連載した頃、少し読んで終わりにしてしまった気がする。
今、もんでんあきこウィークにつき気になったものは手当たり次第読んでいるがやっぱりある程度ドラマ性のあるものが心に響く。
巴が主人公の様でいて実は4人の竜のお話。このお話もとても素敵だった。