【ネタバレあり】きみは面倒な婚約者のレビューと感想（3ページ目）

もう絵もストーリーも私にとってはドンピシャな作品です！
ヒロインなのに自分のことは当て馬だと思い込んでいる社長令嬢紫乃、ハイスペック婚約者の橘さん、そして自分はヒロインだと思ってたのに実際は当て馬だった新入社員の花澤ちゃん。
この3人それぞれの視点で描かれていて、「あの時こんな事を思ってたのか〜」と、各々の視点で読めるところも楽しめました。
橘さんの紫乃への溺愛っぷりにニヤニヤが止まらない…！笑
婚約破棄になってしまい、橘さんがこの後どうやって紫乃を振り向かせるのかがすごく気になる！

他サイトで見る機会があったからサラッと読んだけど2人とも圧倒的に会話足りてないよね。
勝手に想像膨らませてすれ違いが拗れてる印象。
橘は紫乃にヤキモチ焼かせたいからか花澤に構うとか悪趣味すぎるわ。そんなこと続けてるとそりゃ愛想尽かされるわ。
つーか部下が隣に住んでるとか社宅じゃあるまいしあり得ない。それに家に連れ込んでる時くらいベランダ逢瀬やめろや。
あと、紫乃に隠れてタバコ吸ってるみたいだけど臭いで分かるだろ。分からないなら紫乃は耳鼻科に行った方がいい。

橘さんこそ面倒な婚約者では？

読み始めたら、紫乃さんと婚約者の橘さんがどうなるのか気になって気になって、他サイトの方が早く、最後まで無料で読めるので、そちらで最後まで読みました。

実際は二人ともお互いのことが大好きなんですが、相手に伝わっていなくて、しかも橘さん自身が無自覚なまま、紫乃さんを不安にさせるような言動を取ってしまうので、「橘さんこそが」紫乃さんにとって「面倒な婚約者」なのでは？と思ってしまいました。

途中、花澤さんと橘さんの関係にはモヤモヤしっぱなしでした。

橘さんはパッと見ハイスペックで王子様のような存在ですが、実際はタバコも吸うし脱力系というか、いくら部下の女性を何とも思っていないとはいえ、この距離感は嫌だなと思ってしまいました。

仕事での花澤さんとの距離感も近すぎるし、
仲良くし過ぎだし、
婚約者がいるんだし、もっと節度を持って接してほしいし、
ベランダでアルコール片手におしゃべりとか、
本命より部下に素の自分を見せていたり、
プライベートでLINEを気軽にやり取りし過ぎだし・・・

個人的には橘さんは結婚相手には選ばない対象ですが、漫画なのでね、紫乃さんが好きな相手と思いが通じ合って、ちゃんと結婚できそうで良かったです。

とっても面白いストーリーでハラハラして続きが気になる！！
しかし、橘の言葉や行動が残念すぎる！
・しのと初めてを迎えるとき「泣き顔ブサイク」と言った。いや、そこは「泣き顔も可愛い」で良くない？
・キスを要求された時、エッチが終わった時、余計な一言。言わなくてよくない？
・しのがヤキモチ妬いてる相手なのに、仕事上では仕方ないけど、エッチ後密会する？しかもタバコ本数増やしてまで話すか？しかも向こうからも好かれるって分かってるのに思わせ振りな態度！
しのからしたら隣に住んでるだけでもイヤなのに！！
イケメンハイスペ男でもいただけない。

それでも2人早く本当に結ばれて幸せになってほしい！

んで、その後、橘の強烈なライバルが現れて死ぬほどヤキモチをやけ！
しのの気持ちを痛いほど分かって自分のした事を反省してほしい(笑)

面白い！！

最高に面白くて大好きです。社長令嬢の紫乃とイケメンで仕事が出来る橘さん(内緒にしてるけど実は社長子息)。実はお互いに好き合ってるのに紫乃が社長(お父さん)に橘さんとの婚約をお願いしてしまったからずっと橘さんは仕方なく付き合ってくれてると思ってた。橘さんは社長から娘に手を出したら婚約は白紙に戻すとか、秘書がデートを見張ってたりとかでずっと紳士な婚約者を演じてたけど、紫乃に、橘さんは私を抱かないじゃないですか。と言われてからのタガが外れた感じが最高に好き。溺愛してるのにでも伝わってない。(それはちゃんと言わないし、言わなくていいこと言うから。笑)
新入社員の女の子が出てきて紫乃が橘さんはその子を好きなんだと勘違いしてしまって、婚約者として縛り付けては可哀想だと思い婚約破棄を申し出たりとにかくすれ違い。
正直言うと、橘さんは言葉が足りさ過ぎると思うし(ちゃんと言葉で紫乃に好きなのことを伝えてあげて)、紫乃も言いたい事を飲み込んで言わないから2人の気持ちの誤解というかすれ違いが凄い！でも最後はちゃんと誤解も解けて橘さんが紫乃を凄く好きだって事が伝わって良かった！長いこと更新されなかったのがやっと更新されたけどまだ終わりじゃないよね？まだ続きが見たい作品です。

じれったいけど、良い！

紫乃視点では、こりゃ完全に紫乃の片思いかぁ～ツラいな～と思ったら
実は橘さん、紫乃にベタ惚れじゃないか！
紫乃鈍感かよ！でも確かに、いきなり婚約からの3年間も敬語＋上っ面の関係だったらそりゃ脈無いと紫乃も思っちゃうよね～。橘さん、あんた罪な男だよ…
と一人興奮しながら読みました(笑)
早く続きが読みたいです！

婚約者の態度が釈然としない

35話まで読み、続話を待っているところです。原作も読みました。
主人公の紫乃は美人だし、社長令嬢でありながら健気で素直で控えめな女の子なので、とても好感が持て、彼女の気持ちは胸が痛くなるほど切なく伝わってきます。
なので、紫乃に焦点を当てると「☆５個」でもいいかなと思うのですが、婚約者の橘さんの言動がどうにもいただけなくて、総合評価にすると「☆３」ですね。
彼は紫乃の恋のライバルとして登場した花澤さんと、親密にしすぎる。これは紫乃が愛読している漫画の影響を受けて思い込んでいるからとか、勘違いしているからではなく、フツー視点、第三者視点でも、親密すぎる。
現実社会でも大きな企業の中では社内恋愛はよくある事ですが、社員食堂ではたとえ婚約していても、二人だけで向かい合って食事をするというのはないです。社外に二人で出て食べることはあるかと思いますが。勤務中は必要以上に親しい態度はとらない。むしろ社内では距離を置いているような姿を現実社会で見ているので、それをただのトレーナーとトレイニーが常にベタベタくっついている様子には、「あり得ない」と思ってしまう。それをしている橘さんは完璧にアウトです。
紫乃が誤解をするのは、彼女の思い込みが激しいからではなく、すべて橘さんに原因がある。
花澤さんも、遠慮がなさすぎて常識を疑う面が多々あり、この二人は案外同類なので、紫乃は橘さんを捨てて、もっと良い人を見つけたほうがいいのではないかと思うくらいです。
そんなふうに、読んでいて不快に感じる部分が次から次へと出てきます。読者の気持ちをつかむストーリー展開として、これは、大成功ということなのかもしれませんね。
私はもう、ただただ一途な紫乃ちゃんに幸せになってほしいです。

もどかしくて切ない

絵が可愛い～から入って、気付けば最新話まで読んでました（笑）

橘さん(婚約者)目線だと、しのちゃん(主人公)にベタ惚れなことが分かるんだけど、しのちゃん目線だと 確かにとても伝わりづらい。

しのちゃんが妬いて泣いて2人が密会してた場所に逃げ込んだ時も、誤解を解く機会だったのに。
橘さん社長に言われたことを守るイケメン紳士を装い過ぎて、しのちゃんとの間に溝が出来てしまっているのに、それには気付きながらもなかなか埋まらない溝。

手を出してしまった時も背景に社長との約束があるとは言え、あの言い方では絶対しのちゃん誤解するに決まってる。(しかも自分に気持ちがないと思ってるなら尚更) 可哀想過ぎる、、

本当は相思相愛なのに、自分が"社長令嬢"だから婚約してると勘違いして、沢山傷付いたしのちゃんが どうか報われますように。

星1つ減らしたのは彼がしのちゃんを不安にさせ過ぎなので作品ではなく、彼に対しての減点です（笑）
続き楽しみにしてます！

おもしろい！

今までにない作品。
ヒロインが自分でヒロインやとは、思っていない。
お互い思いあってるのにすれ違ってしまう。
でも、後輩の子とは仲良くしすぎやろ~とは思います。
そりゃあ、ヤキモチやくし、勘違いすると思います。
朝、マンションの玄関で後輩の子と鉢合わせしたときも、なぜ追いかける？
そりゃあ、残された方は切ない。
でも、それがまたおもしろいんよなぁー
早く完結してくださーい

エロも純愛もMAXです。

　最後話までハラハラしてみましたよ。あまりにも橘さんが紫乃さんに無神経で心配しました。後輩の花澤さんはそれは勘違いも時々しますよね。マンガの中も事実もヒロインはもしかしたら私って！　でも橘さんの本命は社長令嬢の紫乃さんということも知っているのも花澤さんです。
　橘さんは資料室で知り合った紫乃さんの姿勢や行動に気持ちが傾き、彼女の縁談に嫉妬して自分から立候補したくらいです。実は紫乃さんも橘さんが気に入って、親に言います。両思いのはずが社長命令で婚約者になってからややこしく付き合うことで、誤解が生じます。
　花澤さんと気軽に親密そうに話し合ったり、事が終わった朝に紫乃さんを置いて追いかけていく姿を見たりすれば、紫乃さんならずとも不安で一杯になるだろうと推測できます。自分には敬語でよそよそしいしい態度しか接してくれない。素の姿が見えず義務で付き合っていると、漫画で読んだヒロインを兼ね合わせ自分を悪女に置き換えて　そして婚約解消に持っていく。それはないだろうと思いましたよ。
　でもそれからの行動は橘さんは凄いかった。紫乃さん意思で婚約が成立したと知った後、紫乃さん部屋に押し込み、切々と紫乃さんが一番と大事と不安だったら馬鹿馬鹿しくなるくらい可愛がると迫る態度に本心が現れて、紫乃さんの心が氷塊してゆきます。押して押してエロい場面になりますが、俺が欲しかったのだろう！もっと俺を欲しがれ！　これだけ求めあってもあなたが欲しい！乱れて揺れる髪一本も、全て私だけのもの！　と二人の思いで溢れていく場面が素敵でした。
　純愛物語はやはりすれ違いが最高のスパイスですね。　面白かったです。