【ネタバレあり】お別れホスピタルのレビューと感想（7ページ目）

考えさせられます

すごくリアルだけど読みやすいように描かれていると思います。当たり前だけど色んな人の最期があるんだなと思いました。
こういうお仕事されている方、本当に大変ですよね。いつか自分もお世話になるかもしれないけど、この主人公のように寄り添ってくれると安心出来るな。

とてもリアルなんだろうな

まだ死というものに直面したことがないから軽い気持ちで読めるけど、きっとリアルな現場の話なんだろうなと思います。

現実

関連する仕事の内部に関わった経験と、近しい人たちを多く見送った身、この作品のとおりだと私ごときも感じます。医療・福祉の広きに渡り、多くの問題・課題があると思いますが、わかりやすく伝える作品に感じられました。

最期を看取るのはとても簡単な事ではないし
一見面白おかしく描いているけど
いろんな苦労があるんだなと思った

リアル

綺麗事ばっかの話より、汚いことや人間の欲などがしっかり描かれていて、よほど現実的だと思います。
自分の最後は今までどれだけ人に優しく、気遣いしてきたかによって変わる感じ…かな。
ありがとうを言える可愛いおばあちゃんになりたい…

絵がほのぼのしてるけど

終末医療、末期の患者さんが最後までいる病棟。
人々の最後が、様々なカタチで日々来る所思いもしないことがあったり呆気なく過ぎていったり
なかなか知る事の出来ない世界を漫画というあまり重くならない方法で知りました。

親の介護を思い出します

両親共に見送った者です。
父の時は母が在宅介護して家族で見送りました。
母は認知症になり、施設に入居し３〜４年後に亡くなりました。
これを観ながらあの施設の方たちには本当によくして頂いたと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

コロナ禍

今は懐かしい、コロナ禍。本当に大変でした。
最初の頃は、ホテル療養もなかったし、こんな自家用車で待機されていた事があったがあったなんて、初めて知りました。

すごい職業。

×華さんの作品は絵のタッチがほのぼのした感じですがこれがシリアスな感じの絵柄だったら読み進めるのが辛かったかもしれません。
看護師さんだったら誰しも経験するような場面と思われる日常だけど、他の職業だったら先ず経験することがなく推測すらできないことをこんなに表現していて、「裏ではいろいろあるんだな」と考えさせられたりしました。
患者ごとに短編でまとめられていますが、全体として繋がっていて登場人物が病気になったりもして続きも気になります。無料分を読み終わったので課金して読もうかなと思っています。

この作家さんの他の作品も好きで読んでいたのでこの作品も読んでみました。命について考えさせられます。思わず涙もでます。