【ネタバレあり】お別れホスピタルのレビューと感想(102ページ目)

お別れホスピタル
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作家
沖田×華(プロフ付)
配信話数
160話まで配信中(50~105pt / 話)

みんなの評価

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4.3 評価:4.3 6,026件
評価5 52% 3,160
評価4 33% 1,976
評価3 12% 724
評価2 2% 96
評価1 1% 70
1,011 - 1,020件目/全1,023件

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  1. 評価:5.000 5.0

    わかるわかる!

    沖田先生の「透明なゆりかご」を読んでファンになりました。私は有料老人ホームで働いている介護士です。私の職場も「終の住処」なのですごく共感する部分があります。お気に入りの患者さん(利用者さん)を見つけて仕事するとか、わかるわかる!っていう感覚だし、20代のコ達が「虚しい」とか「ツライ」とか言って辞めていくのもわかります!延命についてもいろいろな考えがあって、一日中叫んでる人や場を和ませる人、いろいろな人の最期を看取ることがあります。もちろん、連れて行ってしまう人がいたり。。。
    妊娠出産の「ゆりかご」、墓場までの「さよならホスピタル」両極の全てを病院を通して描いている沖田先生。元ナースだからこそ描ける世界だと思います。妊婦だったことを懐かしく思って読み始めた「ゆりかご」今の仕事に近しい「ホスピタル」今後も読ませていただきます。

    • 143
  2. 評価:5.000 5.0

    「死」について考えさせられる

    沖田先生が描いている透明なゆりかごを読み続けているので、こちらの作品も気になって購入しました。
    生命が誕生する産婦人科とは真逆の終末期病棟が舞台です。
    死を待つ患者さんしかいない場所なので、希望がある話ではありません。
    しかし、どのように死ぬのが一番幸せなんだろうとか、いろいろ考えさせられます。
    1話の話の中に少しだけ延命治療について描かれていましたが、患者さんの息子さんが言うように、私も意識がない状態で生かされるのが幸せとは思いませんね。
    亡くなった祖母の延命治療の話を医師にされた時の父も同じこと言っていました。
    考え方は人それぞれなので、正解はありませんけどね。

    • 4
  3. 評価:3.000 3.0

    沖田×華さんの、透明なゆりかごをずっと読んでいて、こちらも出ていたので気になりました。
    透明なゆりかごも悲しい話も多く、自然と涙が出て、これが現実なんだなと、みんなに祝福されて産まれてくる赤ちゃんばかりでないと実感させられました。

    この作品は赤ちゃんとは逆の老人が多く、最後の話でこれもリアルな感じがあり読みたいと思いました。

    by 匿名希望
    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    新作があるとは思いませんでした。

    「透明なゆりかご」も面白かったので、これからこの話も期待しています。

    感動するというか、純粋にいい話だと思います。
    ただ単にお涙頂戴ではなくて、経験していたからこそわかる話なんだと思います。

    ふつうに本屋さんで買ってもてもいいかとおもうくらいです。
    まだまだはじまったばかりなのできたいします

    by 匿名希望
    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    考えさせられる

    あとは死を待つだけの人を看取るという仕事は辛いだろうなと思う。作中にも出てくるけど人を助けたいと思って看護師になったのに回復することはほぼ無い患者の世話をする事は夢いっぱいで入ってきた新人看護師にはとても辛い仕事だと思った。仲良し3人組が天国で楽しくお茶会してたらいいな。自分の家族がこの病院に入院したらと思うと悲しくなる。

    by 匿名希望
    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    死について考えさせられる作品

    透明なゆりかごでは生の物語を、それと対になる死の物語。人の死についてなかなか触れる作品はないだけに興味深く読みました。また、似た環境で働いているので人の死が身近になり、また看護師としての新しい技術が身につくわけではない環境なのでやりきれない気持ちというのは常に持っており、第一話で退職する看護師のことはよく理解できました。
    まだ二話しか配信されていませんが続きが気になります。

    • 6
  7. 評価:5.000 5.0

    考えさせられる。

    沖田先生のお話は好きで、「透明なゆりかご」から読み始めました。

    読んで、心の奥がしまる感じがしました。
    生きる意味…分かりません。でも話の中に「死ぬために生きる」という言葉が出てきたのがスゴく印象深く残っています。

    私が死ぬとき、誰に何を残せるのか。そんなことを考えながら読んでいました。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    わかる

    私も同じ看とり専門の病院で働いてました。が、休みの次の日に出勤したらもうなくなってたりと、それが耐えられずやめてしまいました。
    このまんがの看護師さんの気持ちがよくわかります。
    認知症の患者さんも、糖尿の方も、食注してる方もたくさんみてきました。
    介護の仕事をしてル人間として、最後までよみたいとおもいます。

    • 16
  9. 評価:4.000 4.0

    考えさせまれます

    私の父親は末期ガンで、ホスピスを検討してましたが転院間に合わず亡くなりました。当時の私は8歳、妹は産まれたばかりでした。
    延命を望んでいるおばあちゃんを見て、ほんとに大事だからこそ、どうしたいのか…
    本人のために?自分のために?延命したいのか、それとも…
    すごく考えさせられる作品です。
    感動とか、そんなのはないですが…
    個人的に、読んで正解と思います。
    沖田さんの作品は、大事なことを教えてくれる作品だと思っています。

    • 55
  10. 評価:5.000 5.0

    死に向かって行く意味

    沖田さんの漫画は大好きで良く読んでいますが、透明なゆりかごの様に綺麗事では済まされない家族問題や病院内部の事情が浮き彫りに描かれている作品です。沖田さんの作品の魅力の一つに裏表の無いセリフや説明がありますが、今回は「死」というかなり重いテーマなのに何故か共感出来る面が沢山あります。これからの続編が楽しみです!

    • 19

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