5.0
泣けました
最後にホロっと泣けるストーリーでした。ギスギス、ドロドロはあまりなく、ずっとラブストーリーを主線としながらも、登場人物の半数以上があたたかく、ステキな人々。むやみな意地悪もさほどないながら、とてもドラマチックで欧州のクリスマスの雰囲気や日本ではほとんどない、クリスマスに労働しているひとのための12月26日をしっかりと描いていてあったかい気持ちになりました。
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最後にホロっと泣けるストーリーでした。ギスギス、ドロドロはあまりなく、ずっとラブストーリーを主線としながらも、登場人物の半数以上があたたかく、ステキな人々。むやみな意地悪もさほどないながら、とてもドラマチックで欧州のクリスマスの雰囲気や日本ではほとんどない、クリスマスに労働しているひとのための12月26日をしっかりと描いていてあったかい気持ちになりました。
なんでだろー。ハーレクインのコミックって不思議な魅力がある気がする。
最後はハッピーエンドとわかっているし、レビューで大体ストーリーも分かるのについ買ってしまう。しかも今回は、無料二話分ついていたにも関わらず、ついポイントを追加してまで買って読んでしまいました。
愚痴っていますが、優しさと健気な主人公で暖かくしてくれる優しいストーリーです。幸せになりたいと思ってしまいました(笑)
でも、ニコラスは外道だ。あんな人が伯爵の後継だなんてっ?!代替わりしたら、伯爵家が没落しそう😱。
ニコラスの母親で伯爵の姉も業突張りで、貴婦人とは思えない位。
ベス伯母さんは、高潔な女性。兄の将軍とは、懷の大きさが雲泥の差。自分の姪なのに、ヒロインを孤児院に入れようとしていたなんて?!
勘違いから伯爵に対してしっかりはっきりした意見を述べるヒロイン。酷い侮蔑にも取れる言葉に猛然と反論✨。よく言った✨あー、スッキリ✨
ヒロインの前で伯爵が『誰でもいいから結婚して後継ぎをもうけた方がマシだっ!』とニコラスに怒鳴り付けているのを聴いていたヒロイン。可哀想で😢💦
でも、優しいハッピーエンドが待っていた✨
んん?🤔結局、家庭教師はどうなるの?ダービシャーのお屋敷の方々、困るのでは?!😱
全体の雰囲気がいい。ヒストリカルは好きなので楽しめました。ヘレンも伯爵も好感のもてる2人でした。
けどたまにテンションがおかしくなるシーンがある…
まず、凍った湖をヘレンがいきなり滑り出して止まらなくて焦るのにぶつかったら気持ち良かったと笑い出すシーン。いきなりどうした?
あと他のレビューにもあるようにラスト。伯爵がヘレンにお礼をさせてと言いつつ全部自分の都合やん。街にいる人を呼び寄せてまでする必要がある演出でもなかったような。しかも妙なテンション。どうした?
それらがなかったら文句なしでした。
やっぱりのこ作家さんの絵が好きです。人物も可愛らしい女の子に、ちょっと冷たい感じの男性と素敵なのですが、ドレスや背景、特に植物とか動物が丁寧に描かれていて、それを見るだけでも、購入した価値があると思います。
ハーレクインは駆け足で進むので、??ってなる部分が多いのですが、このお話は納得できて大満足でした。
氷の伯爵と呼ばれているヒーローですが、ちゃんとまわりの人や状況を見ていて心配りができる男性でした。
強欲な姉たちや甥、その他自分のことしか考えない親戚連中より子どもたちの方がよっぽど伯爵のことを理解していました。
勘違い、すれ違いからの言い争いや傷つけ合いがなく、穏やかにハッピーエンドを迎えられる作品でした。
暑くて甘くて苦いチョコレートのレディと表現をする伯爵。ヒロインは不遇ながらもきちんとした出自が分かっているし、おば上大好き。最初の印象は悪かったものの互いに惹かれあっていくお話です。甘くて苦い…なんて伯爵!それ恋に落ちてますから!星が少ないのは絵が好みではないからです!ごめん!それ以外は好き
ハーレクイン独特のドロドロしたのは無くて、全体的に優しい感じのストーリーなんだけど、最後の鍵を暖炉に投げ入れたあたりから、ん??どういうこと??と、少しついていけなくなりました。
ハッピーエンドなんだとは思うけど、ちょっと終わり方が中途半端に感じでしまいました。
お金がなくて、住み込みの家庭教師になる主人公が、育ての母と最後のクリスマスを過ごす。クリスマスの沸き立つ高揚感と裏腹に、主人公はどんどん追い詰められていく。ハラハラしながらも、最後まで感動させられます!
読んでいるうちにドンドンハマってしまう感じ。
優しい物語だと思いました。
暖かい心の2人を見ていると、幸せな気持ちになりました。