みんなのレビューと感想「よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話」（ネタバレ非表示）（22ページ目）

現状はわかったけど…

もう少し工夫が欲しかったです。現状に対して淡々と書いているだけで、それに対する分析などがなかった。

あとシンプルな画風なのはわかるが、もう少し絵の勉強をした方がいいと思う。プロとしてやれるれべるではないですよね。

ただ、このような境遇の子どもの体験を書いた人はほとんどいないと思うので評価はできる。

新興宗教にハマった家に生まれてくるのは不幸ですね。子供は親を選べません。虐待する親も許せませんが、宗教にハマる親も同じくらい許せません。この宗教で救われた人いるのかな？主人公が抜け出せて本当に良かったです。

親の

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宗教を子どもに押し付ける・・・なんとも不幸なお話ですよね。お母さんも自分が信じているので良かれと思ってやっているところが痛すぎる。作者様は自分で気づいて抜けられたから良かったけど。お父さんは信者じゃないのに母子の行動を見てみぬふり？あんだけ行き過ぎた行動をしているのに止めないの？宗教以外では優しくて良いお母さんなのに。考えさせられるお話でした

エッセイ漫画を探していたところ、タイトルに惹かれて購入しました。よく見かける宗教勧誘の方、その方の家庭、生活は一体どういうものなのだろうというちょっとした好奇心から。家庭の悩みの共通点から、宗教的観点からの悩み、親からのしがらみなどからもがき、自分の道を探りながら人生を進んでいく主人公に共感し、応援したくなる一冊。

勇気のある主人公

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親の信仰を押し付けられるのは子供にしたらたまったもんでは無いです。ただ、私はこの信仰ではありませんが自身が納得して、確信と感謝をもって祖母や両親の信仰を受け継いでいます。そして、青年となった我が子たちも。信仰は押し付けではなく、親自身の思想であり生き方そのものなんだと思っています。

私にはこの宗教の友人が居ました。互いに学友として仲良くしていただき、気持ちは通っていた思い出は有ります。彼女は、親御さんはしてましたが、高校卒業までは、信者ではなく、行事も普通に参加していたので、この漫画で、この宗教は行事に参加できないんだと知りました。卒業後は信者になられたと聞きましたが、その後は一度も会ってません。同窓会なども一度も来られません。そこはなんだか寂しいです。
彼女は納得して信者になられたそうですが、こちらの主人公の方は、信仰と生活の矛盾を感じ、親に信仰しない事を勇気を持って告げた。勇気があったな、と思います。

なんかタイトル気になって読みました。いますよね、こんな環境にいる子供。二世信者と言うんですね。初めて聞く言葉ですが。私の友達にも二世信者いたなぁ。かなり周りと違ってました。でも親や周りの大人を信じ切って生きていたわ。彼女、今はどうしてるかなって思いながら、読みました。

宗教とは全く無関係な環境で育ちました。
宗教に入ってる人の異様な空気感に興味があり、この漫画を読みました。
この宗教に関わらず、利己的な人間がたくさんいるなと思いました。

現実とは思えない

興味本位で読んでみましたが、信じられない内容でした。

その後を知りたくなりました。宗教は悪いものではないけれど強要したらダメでしょう。狭い世界の住人を見た気がしました。

リアル

リアルな体験談で恐る恐るもあっという間に全部読みました。身近では見た事なかったので、わかってよかったです