【ネタバレあり】コタローは1人暮らしのレビューと感想（93ページ目）

最初はどんな物語か気になって読みました。設定がえ？とおもいましたが読んでいて切なくなったりほっこりしたり泣いたりしました！コタロー君が良い子すぎて切ないです。幸せになってほしい

これはもう、堪らんです。

軽い気持ちで読みはじめた無料分でしたが、決して癒し系ではなく、クスッと笑えて、心にジーンときて、もう堪らなくコタローきゅんを抱きしめたくなります。
こんなこと、絶対にあり得ないし、もし身近にいたら、狩野さん達みたいに出来るわけないけど、この物語の大人たちはちょっと頼りなくて、でもすごく優しくて、堪らなく応援したくなります。
無料分読んで、慌ててコミックスを買いに走りました。
どうかコタローきゅんに幸多かれ！

あ、一つ気になったのは、児童養護施設で子供達の写真をホームページに載せるのなんて、今どき絶対にないかなあ‥
学校のホームページでさえもないですよね。いろんな家庭や事情がありますからね

主人公がかわいい

4歳児が回りの大人よりしっかりしてるのかすごいと
主人公が心に色々抱えてるけど
アパートの住人さんたちよりしっかりててかわいくて
ほんわかしちゃいました。
続きが気になってる1冊です
泣けてくる主人公のお手紙がなんとも言えなかったです
幸せになって欲しいなぁと思う1冊です

深い

最初は絵柄がうーんと思ったんですが、ストーリー読むごとに気にならなくなってむしろ愛着が湧きました。コタローくんに明るい未来が訪れてほしいです。ちょいちょい悲しくなります…

楽しい部分と胸がぎゅっと苦しくなる部分と

基本的には設定が面白い内容なのですが、でも時々胸が痛くなる描写があって、悲しくなることもあります。

こんな幼い子が親と一緒に住めない事情…いずれ明らかになるんでしょうが、もし近くにこんな子がいたら…可哀想で可哀想で、主人公を抱きしめてあげたくなりますね。

どうなっちゃうんだろう

本当にあったら怖いことなので、この先どうなっちゃうのかな…という不安と、心配でドキドキです。
コタローの言葉遣いの秘密も知りたい笑。
なぜこんな変な言葉を使うのか。それが一人暮らしになるに至った経緯と、何か関係あるのか、先が気になります。

ところどころに

4歳の一人暮らしというあり得ない設定。
そんなことできるわけないし、社会がさせないと思うけれど、隣人たちに助けられ、逆に助けながらしっかり生きていくところに感動する。
すごくしっかりしていて、下手な大人より常識的なところがありつつ、年齢相応なところもある。
こんな4歳児いるわけないと思いつつも、どんどん引き込まれる。
まだ途中までしか読み終わっていないけれど、最後まで読みたい。

コタローを見習いたくなる

母はもうこの世にいない事を知らず、父のDVを逃れて一人暮らししている4歳児、コタロー。

あまり子供や子供物は好きでないけど、興味を引かれて読んだら、すっかり「コタローきゅん」にハマってしまいました。

子供の時に読んでおきたかったなー。

最初はギャグマンガだと思って読み始めたのですが、コタローの裏事情が分かってくるにつれてどんどんハマりました。

ギャグ漫画かと思ったら

ギャグ漫画かと思って読み始めたら、家庭事情などシリアスなのに、健気に生きているコタローの姿にホロリとしました。
子どもは親を選べないからこそ、もっと社会全体で見守る仕組みができたらいいのになと真面目に思いました。