みんなのレビューと感想「コタローは1人暮らし」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

背景は、重いはずだけど、さらりと読めます

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題名からして、何か事情がある子なんだろうなと思い、中々手が出せなかった作品。(ツライの苦手)たまたまドラマを見て、気になって読み始めました。やはり、背景には重く悲しい過去があるようですが、コタロー君のキャラクターと、周りの人の優しさのおかげで、ずーんと暗くならずに読めています。いや、それでもたまに泣いちゃうんですけど。「何かある」ということは、アパートの皆さんわかっているだろうに、事情を訊くこともなく、保護や通報することも無く(現実に5歳児がひとり暮らししてたら、即保護し無きゃってなりますよね(^_^;))、コタロー君の選んだ生き方を傍で見守っているのが、とても暖かく感じます。まだ10話しか読んでいないので、本当にこの先も、暗くならずにコタロー君を見守って行けるのか、ちょっと不安もありますが、続きが気になる作品です。

設定が面白い

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４歳で一人暮らしとかあり得ない設定だけど、子供が主人公だとどんな作品になるんだろうと思って読みはじめました。

コタローのキョトンした感じやたまにテレるところ、大人っぽい言動が我が息子に重なり笑ってしまいます。
でも、幼稚園の入学式に１人で行ってるシーンには胸が苦しくなるくらい切なかったです。まだ読んでいる途中なのでこの先はどうなっていくのかが分からないのですが、読み進めていくのが楽しみです。

ドラマ化

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この作品以前から広告は目にする機会多かったのですが絵が好みでない上に
なんか無理ありそうな話っぽいなーという印象でスルーしてました。
ドラマ化されていたので読んでみたら。
子育て中の私は揺さぶられてしまいました。
ママの気を引きたくて「将来の夢、スマホになりたい」なんて泣いてしまう。
でも私も子どもたちの前でスマホばっか見てるかも…。
子ども達どう感じてるんだろう。
コタロー抱きしめてあげたいです。

4才？

ずっと前に 、某所で 少し 見たのですが 、その時 「 小学生 」と 誤解していました 。

「 そーかー 、そうだよね 、お金さえあったら 、小学生でも 一人暮らし 出来るよね 」と その時は 思ったのですが 、今回 実際に見てみて ( 7話まで ) 、 「 ・・・え・・ 4才？ いや・・・
、いくらなんでも 4才で 一人暮らしは 無理でしょ (汗) 、 4才にしては しっかりし過ぎてるし 」。と 思いました 。

でも 「 ？ 」と思ったのは そこだけで 、 あとの部分は 、おもしろくて 良い作品だと思います 。

これから 、 楽しみに 先を読んでいこうと思っていますが 、 「 いったい 何故 コタロー君が 4才なのに 一人暮らしをすることになったのか 」、知るのが 楽しみです 。

余談ですが 、コタロー君が 自分のことを ( 男の子なのに ) 「 わらわ 」って言うのは 、「 あれ？ 「 わらわ 」って 女性の 一人称じゃなかったっけ？ 。 そういう言い方だとしたら 、男の 一人称だったら 「 拙者 ( せっしゃ ) とかじゃないの？ 」と 思いました 。

ハートフル

どうして4歳で一人暮らしなの？？と言う疑問はさておき、現実ではあり得ないシチュエーションながらも、周りの人達との関わりの中で上手く生活を続ける主人公。毎回どこかで主人公の背景を匂わせる切なさを感じてしまう。そこで登場する周りの大人が何とか少しでもこの子に幸せになって欲しいと細やかながら関わる・・・読んでいて私も近所のオバチャン気分で手を出したくなってしまう。切ないばかりでなく心温まるお話。この子の幸せを願って読み続けてしまうお話です。

切ない

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私もこんな子がもし身近にいたらお節介やくだろうなぁ!
4歳という設定はあり得ないけど、高校生とかなら現実にありそうで切なくなりました。
健気で大人びているけどやっぱり子供で。
頑張れ!私がついてる!って応援したくなるそんなお話です。
こんな良い子なのにどんな訳で親はこの子に一人暮らしさせてるのか。
こんな状況なら養子に貰われた方が幸せじゃないの?など疑問は沢山あるけど、コタローが一人でも逞しく生きてるのを見守ってあげたい。

謎多きコロター。謎があるから惹かれる。

色々苦労してきて小さい頭で考えて
気を使ったり 悟ったんだろうな…
男はモテると大変とか、女性が泣いてたのを
察知するとか小さい子が泣いてたら教えてあげたり
両親は昔居たが今は居ないと言う
《普通の男の子の日常》ではない非日常に
惹かれるのかもしれない。
幼さもまだあるのでそのギャップ差に面白みを
感じます。あぁ、ここはまだ子供だな。クスッ
みたいな。
たまに言う奥深い言葉とか(子供が言うから良い)
小さなコタロー君に私が教えてもらってるようで
愛着が湧きました。

コタロー強し

コタローのアップ画で瞳を見てほしい。とても惹き付けられる。周囲の人間も不器用で優しくて暖かい人達ばかりなのが疲れてる時に読むにはちょうどいい。
設定された現実はちょっとあり得なかったり、案外苦く厳しいけど、そのうえで普通に幸せになりたいと思って皆生きてるんだなぁと素直に思える。気がついたら読んでると私もコタローの隣に座ってるみたい。悲しみとか切ないを、不幸やエキセントリックやグロで語らないところが私的にはまった理由かも。。。

あり得ないんだけど

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幼稚園児が一人暮らし。しかも周りの大人達が誰も通報しない… 幼稚園の手続きや部屋を借りる際の保証は誰がどうやった？？食事はどうしている？？
などという、細かい点に疑問や無理はあるけれど、それを差し引いても魅力的な作品です。
切ないけどクスリと笑え、温かい気持ちになれます。コタローをとりまく人々のキャラクターも魅力的。子供が犠牲になる事件などが増えている昨今、色々考えさせられました。

なんだろう…

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コタロー君の絵が可愛いわけでもなく(笑)でも、なんとなく読み始めてしまい、無料分だけ読み終えました。
今の感想。普通ならあり得ない園児の一人暮らし。行動は大人だけど、内容は子供(笑)なので微笑ましくもあります。アパートの住人達が巻き込まれ感化されてく。
その中で少しずつ、コタロー君の内情が浮き彫りにされて来た…って所でしょうか。
正直、とても気になりますが、コタロー君が可哀想な展開を想像してしまい、読み進めるのを躊躇ってます。どうしようかな……