水の館

あらすじ

容姿、才能ともに優れた鈴原浩人は、彼を嫉むクラスメイトからいじめを受ける。以来、地味に生きる浩人に、両親が事故死と更なる絶望が襲う。引き取り手のない中で、昔兄がいたことを思い出した浩人は、探偵事務所から情報を得て彼に会いに行く。だが、そこは幽霊が呪いをかけた館で…!? 表題作のほか『POCHI』も収録。

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ユーザーレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    『こどちゃ』ファンは絶対読むべし!

    小花先生の大大大代表作『こどものおもちゃ』の中で、主人公 紗南ちゃんとお友達 直澄くんが出演している映画がマンガになったのが、この作品。
    この『水の館』の撮影中にも、紗南ちゃんはいろいろありましたね〜。

    私が読んだコミックのラストには
    少し成長した紗南ちゃんや羽山が出てきましたよ。
    それが、めっちゃ嬉しかった。
    『こどちゃ』ファンは見ないという選択肢はなし!
    これ読んで、あらためて『こどちゃ』読む。
    このサイクルは、永遠に不滅です!

    • 9
  2. 評価:5.000 5.0

    サイドストーリーとは思えない

    こどものおもちゃから派生してできたお話なんですが、この作りが驚くほどに良くて驚きました。
    本編は子役の世界を綴った物語で、主人公サナちゃんが水の館の主人公、少女の霊役なのですが、本編では衣装着てたくらいであまり内容に関わるところは出てきてませんでした。
    それなのに別冊で出すほどきちんと作り込まれてたと言うことにも驚きですが、普通に面白くて二重で驚きです。
    後ろ暗い陰気な話ですが、描写の仕方や世界観が素敵でいい話です。

    • 7
  3. 評価:5.000 5.0

    すごいの一言

    ネタバレ レビューを表示する

    こどちゃでさなちゃんが主役を演じた映画のお話ですね。
    いや天晴れ!!
    この作者さんは本当に感受性が豊かというか、そりゃまあ色々試行錯誤はしたでしょうが…ここまで話を展開して考えられるのがすごいと思います
    愛してるから、連れていく
    愛してるから、連れていかない
    分かりやすく心に響く言葉だと思います
    人間の身体の描写(乱闘シーン等身体全体を表す描写が少し技術不足かなと)、あとは表情の描写ですかね、今も十分お上手なんですけれども、(ただそこがもっと上手な作家さんも居るので)そこをブラッシュアップ出来たら本当に最強の漫画家さんになると思います

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    POCHI、懐かしかったです。

    ネタバレ レビューを表示する

    ポチは、リボンで読んだっきりだったので、かなり懐かしかったです。

    こどちゃ以外の電子書籍を改めて読むと、
    サイエンス的で、すごく非日常的なテーマが多かったということに気が付きました。

    ポチも今でこそ、お母さんの作中のような心理状態があることは認知されつつありますが、この作品が出た当時ではなかなか珍しいテーマだと思います。(うまく言えないけど…)

    こどちゃ以外の主人公たちの顔立ちですが、
    髪型が多少の違うだけで、紗南ちゃんや羽山くんベースという印象でした。
    もう少し顔立ちのバリエーションがあったらイイなと思いました。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    POCHI

    水の館も面白かったんですけどなんかサスペンス物のしては惜しいなーって感じ。真子が2人に殺されて幽霊になったのは子供でも予想できると思います。もっとここら辺は捻りが欲しかった。最後の読みきりのPOCHIが凄い感情移入して読めました。やる事やってるのに帰りが遅いという理由でビンタする父親最低すぎ。ただこの父親もリストラになった事で娘にも自分と同じ境遇には会わせたくないという気持ちもどこかにあったのかもしれない。

    • 0

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