【ネタバレあり】ロマンチックくださいのレビューと感想

女系家族

昔のりぼん掲載まんが。
子供の頃コミックも持っていました。

女だらけの3世代7人家族。
それだけで賑やかで楽しそうです。
そして男嫌い、男性恐怖症。
双子ちゃんがとにかく性格真逆でかわいいです。

そこに男しかいない家族登場。
しかも男性恐怖症の原因とか。

子供の頃は幼馴染の初恋の相手という設定もあって弟派でしたが、歳を重ねると、断然兄さんの方が大人な魅力でカッコいいじゃない！と、読み直してみると新たな発見。

何気にせり姉さんが狙っていたとか、はこべ姉さんがちゃっかり結婚とか、全体的に幸せな雰囲気漂うこの作品が好きです。

りぼんで読んで、何度も単行本買いました、懐かしい！
男運のない？女ばかりの家族、そして幼少期のトラウマのため、男嫌いになった美少女の双子が縁あって出会った兄弟と恋に落ちます。
しかも、お互いの祖父母も知り合いで…。
私は初めて読んだときからずっと兄派でしたが、思えば子どもの頃からピュアで一途な弟もまたかわいいもんです。

付き合うまでのお話より、付き合ってからのお話のほうがよりドキドキして（今では母のような気持ちで笑）読んでいました。

男嫌いの女の子

男性恐怖症と男嫌いの双子の女の子(高校生)があることがきっかけで少しずつ男嫌いを克服していくというお話です。一条ゆかり先生の作品は大人っぽい話が多いですが、この作品は同時りぼんで連載されていたこともあってかなり、かわいらしい作品です。作品は30年近く前のものですが、全く古さを感じさせず楽しく読めます。

懐かしい

小学生の頃読んでいた作品。同じ男の子を好きになる双子が切ない。お嬢様ぶりがとても可愛く楽しく読めるところ。

気の優しいすずなと気の強いなずな、双子の姉妹の恋のお話です。
同じ兄弟とそれぞれくっつくところが漫画なんですが、面白かったです。
いつも幸せをつかみ損ねるお姉さんとか、若々しいおばあちゃんとかサブキャラもいい味出してました。

大好き

子供の頃、一条先生のお話はちょっと大人っぽく感じていましたが、
このお話は大好きでした！
最後、強気な主人公が、大人の男性に転がされて本当に可愛いくてきゅん、となる。

うまくまとまっていてさすがです。

一条ゆかり先生は短編や中編もすごく完成度が高くて読み応えあります。
男ぎらいの美人双子とイケメン兄弟がうまくカップリングするんですが、さすがお上手なので嫌味なく読めます。

一条先生の作品が好きなので購入しました。子供の頃に一度読んだ事はあったのですが内容をあまり覚えておらず思い出しながら読みました。双子の名前が可愛いかったのが印象的でした。

おもしろい

双子のすずなとなずなは性格が全然違ってお嬢様学校に通っていたのに男女共学の学校に転校することから恋を知ったり男のこの事を知る話。面白かった。一気読みしました

ロマンチックください

なずなとすずなは双子だけど、性格は全然反対。
急に女子高から男子高に行くことになって、男性恐怖症のすずなは家出をする。オススメの作品。