5.0
一言
一言では、言い表せないくらいの、スケールの大きさと、人としての成長、仲間に助けられまた、助け合いながら、大きくなっていく物語。
ダンシング〜から、始まり、NYバード、、、と、私の青春時代に、思い入れのある 大好きな ダンスをマンガにして下さった、槇村先生の作品。面白くないわけが無い。です!
- 0
一言では、言い表せないくらいの、スケールの大きさと、人としての成長、仲間に助けられまた、助け合いながら、大きくなっていく物語。
ダンシング〜から、始まり、NYバード、、、と、私の青春時代に、思い入れのある 大好きな ダンスをマンガにして下さった、槇村先生の作品。面白くないわけが無い。です!
勝利の栄光や恋愛成就の目的に向かって、といった単純な物語ではなく、登場人物たちの人生を追っている感。
特に子ども時代からなので、子どもたちの視点と周囲の大人の弱さやズルさリアルさが読み応えあり。
さとる先生のバレエシリーズのファンで読み始めました。
演じるとは人間とはといつも通りの深い考察が面白いです。
槇村さとるさんの「愛のアランフェス」に出会ったのは小学生の時。天才少女の紆余曲折、恋愛、人間関係がドラマティックに描かれてて一気に引き込まれました。亜季実は泣いて迷いながら耐える昭和の可憐な女の子。
「白のファルーカ」の樹里はぶつかり合いながらも強く前を向きなんといってもチャーミング。そしてこの漫画の雪ちゃんはいい意味で大人。頭が良いです。
昔の2つのスケート漫画と違って
悪意のある大人が多くフィギュアスケートの厳しい現実がよりリアルに描かれてます。
題材はスケートですが
少女から大人に成長する過程。
多くの登場人物との関わり方。
奥が深い。
本物の漫画家とはこういう方のことを
言うのでは。
30年も前の学生の頃にハマって読んだのを思い出して、とてもとても懐かしくて。やっぱり先生はダンスがお好きなんだなと。
先生の絵のタッチとフィギュアスケートのイメージが合い過ぎていて、非常に美しい絵画を見るように読んでしまいます。
リアルなフィギュアスケート界の選手やコーチをチラチラ思い出しながら読んでしまいます
競技やショーの裏側にはこんな出来事や思いがあるんだろうなと
本編ストーリーにはあまり惹き付けられないですが、動きのあるシーンが素晴らしいし、衣装がおしゃれです
フィギュアスケートに打ち込む娘を支えるヒロインのお母さんが切ないです
まだまだ成長途中の女の子が、恋を知り、フィギュアに打ち込むかっこいいアスリートの作品です。
フィギュアの漫画は前にも呼んだことありますが、思春期の女の子の心の変化がドキドキします。
無料分しか読んでいませんが、良い作品でした。
やっぱり槇村作品は最高!この作品を書くのに、物凄く下準備されたんだろうなと尊敬してしまう。小学生がオリンピックを目指すのに、本人の努力だけでなく、大人の世界にも巻き込まれてしまうけど。最後に花開いて欲しいな。ゆっくり課金しながらなので先は長いですが、とても楽しみな作品です。
大好きな先生の作品。登場人物が子供だろうと男女問わず、しっかりした芯のある言動。周りからの見られ方はそれぞれだけど、自分の考えを貫く事で、ストーリーに無駄がなく、心引き寄せられる物語を今までも読んできました。
個人的にフィギュアスケートが大好きなので、技のことや、競技をやる人の大変さも見れて、人間関係も含め最後まで読むのが楽しみです。