みんなのレビューと感想「血の轍」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

大好き

最悪すぎて本当に大好きです。厳密には違いますがおやすみプンプンと近い系統の「嫌さ」こういうの本当に好きです。

血の轍

マンガ沼で紹介していて、押見先生の作品、これは気にならないわけがない。
言葉少なに、描き込まれた描写、独特のタッチ
初回から引き込まれます。
何かこの後にとんでもない世界が広がるだろうなと予測させる。
不穏な空気を漂わせてストーリーは進んでいきます。

母親の静子さんは息子を好きなのか、好き過ぎるのか、好き過ぎて嫌いなのか息子への執着が凄くて引き込まれました。

お母さんが

怖い！
こんな母親だったら怖いなと思いながら読ませてもらいました。
毒親って言うんですかね？実際に居そう。

病んでる人、母親にコンプレックスがある人は読まない方が良いくらいリアルで、絵も魅了的でストーリーも自然です。

深い闇

歪んだ母親の子供に対する愛情をサスペンス要素交えながらうまくかけてるとおもいます。こんな母親身近にいたら怖いですが…

面白いけど闇が深い

とっても面白い作品ですが、闇が深くて、読むのにすごく気力がいります。
霧の中みたいな夢の中みたいなようで、それでいてリアルな心理描写が心をえぐってきます。
読み応えがあります。

不思議なお話

この作家さんの独特？な作風が好きで、読んでみました。読んでて苦しくなる場面もあるけど、おもしろい、なんだか不思議な気持ちになる作品だと思います。

ダーク！

母親の1番怖い所を、本当に良く深く描いていると思いました。
1番近くにいて、1番離れにくい人。
それがこんな事になると、ちょっと怖いですね。

面白い

前々からこの作者の話は好きだったけど、こうきたかといった感じ。色々な毒親がいるけどこのタイプの毒親はゾワゾワしつつなんだか切なくなってしまう。