みんなのレビューと感想「血の轍」（ネタバレ非表示）（41ページ目）

いとこ親子こわー。遠慮や礼儀が全くない。なんか皆でご機嫌伺いやし、正直ストーリーの趣旨が見えてこない。絵が怖いな。

おもしろい、深い

絵がうまいだけでなく、人物の微妙な表情などで、心の奥の感情の動きみたいなのが見えて、読みながら色々と考えちゃいます。
これからどうなるのか、気になります！

ゾクゾクする

こんな母親嫌なのは勿論だけど、実際よくいるよね。親の顔色伺いながら毎日を過ごす子供は沢山いる。

ちょっと

読んでて
なかなか漫画の世界に入ってるけど
やっぱりこうして読んでると
うんうんって思うことあったりしてる。

絵だけで怖さが伝わる

この田舎の人間関係、わかる…。母親の気持ちも少しわかる…。何回か読み直すと、越えてはいけない一線を越えてるときと踏み留まってる時があるのがわかった。怖かわいそうなストーリーです。

すごい

絵が繊細です。少し不思議な物語ですが、母親としての解る部分や子供としての解る部分が繊細にかかれていて一気に惹き込まれました。すごいです。

ジワジワと溢れ出る狂気

最初はまあ良くいるごく普通のお母さんからジワジワと狂気が滲み出てくる描写が本当に秀逸！
不思議な空気感に次第にゾワゾワして怖くなってくる
更新が楽しみです

怖くておもしろい。

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こんな親子関係の漫画ははじめて読みました。視点は思春期の息子、この息子がかわいそう。この息子にお母さんをなんとかするのは難しいでしょ。
夫婦のコミュニケーションやカウンセリングが必要なんじゃない！？
読んでいて、ハラハラ、ひやひや、もやもやする心動かされる漫画です。

押見ワールド

押見作品最新作。一人息子を溺愛し、独占しようとする美しい母親。押見さんならではの、読めば読むほど鬱々とした気分になる作品。誰がこんな話読みたいんだ、と、ファンでも思う(笑)

美しく、苦しい

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「個人の体験」をここまでリアルに伝えることができる、漫画というものの凄さを目の当たりにした。静かな日常なのに、たったひとりの大切な存在=母親が狂うことでこんなにも恐ろしくなる、「毒親」といえばそうなのだが、無力な子どもが痛々しい。狂った母を「美しい」と書くには躊躇するが、情景としてはこの上なく美しい。ドラマとしては、これからどうなるのか、母親の支配から脱却して、あるいは母も自分も救済されるのか目が離せない。