みんなのレビューと感想「血の轍」(ネタバレ非表示)(3ページ目)

血の轍
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みんなの評価

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3.6 評価:3.6 2,519件
評価5 19% 490
評価4 33% 834
評価3 35% 873
評価2 9% 223
評価1 4% 99
21 - 30件目/全490件

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  1. 評価:5.000 5.0

    おもしろい

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    すべてをこどもに伝えて救ってあげたい。こんなじわじわとおいつめるような愛情はまちがって………実際にもいるんだろうな

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  2. 評価:5.000 5.0

    しょうげき

    押見さんのマンガはじめて読んだとき衝撃を受けました。今までになかったような漫画。といいますかこれは文学的な内容で読むのがつらくもありおもしろくもあり、困ってしまうのです。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    優しい雰囲気の裏側に、母親の子供に対する強すぎる愛情をひそめ、ときどき垣間見せる狂気、冷酷さが不気味です。
    母親から離れなければいけないと思いつつ、なかなかそうはできない葛藤が描かれていて、読んでいるこちらも息がつまりそうになります。
    次に何が起こるのかとても気になります。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    何度も読み返してる

    第1話、第2話、なんてことのない日常だけど登場人物みんな揃って、平凡なありふれた風景が全部このあとの話に繫がっていく…ああ…
    静ちゃん、君はえらいよ
    マンガのキャラクターだけど、穏やかでささやかな幸せに満ちた人生を送ってほしい

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  5. 評価:5.000 5.0

    怖いが読んで良かった

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    一見、どこにでもいる普通の親子。起こったことは一般的ではないけれど、色んなところを掛け違えたらあり得る話だと思ってしまいました。
    静子の家族からの扱い、義家族の距離感、守るべき家族を間違えていた夫、ワンオペ育児などが積み重なった結果としての子と母の二人きりの世界。
    静一は脱出しようと頑張ったけれど…。

    母は恐らく実際より綺麗に描かれていて、叔母は嫌な顔つきで描かれている(静一目線?)が実際はそうでもないのかもしれない。
    壮絶なものをみました。途中怖くて読むのを辞めそうになったけど、完読してよかったです。

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  6. 評価:5.000 5.0

    ここ数年中の大作!

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    読むのに気力、体力が必要な作品。気持ちを鷲掴みに持って行かれるのは作者のリアルな体験を元に描かれているからだろう。命を削る気持ちで、でもこれを描くことがご自身の人生では必然だったかもしれないと感じた。
    きっとこの作品で作者も救われたんじゃないかなぁ。
    そして自分の中にある静子的なものにも気づいてしまった。
    最終話ファミレスのような場所で2人が言い合うシーンが出てくるが、あのような会話は思春期家庭では当たり前のように繰り広げられる事だが、それが公にできることがどれだけ健全な事なのかとしみじみ。。静一の悲痛な言葉は自分に向けられているようで何度も泣けた。間違いなく記憶に残る一作。

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  7. 評価:5.000 5.0

    ⭕️

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    ごく一般的な優しい母親だと思っていたら、執着蜃が強くて依存質な母親だということが子の成長が進むに連れて明るみに。
    愛情なのか依存なのか紙一重なところが母親である自分も考えさせられる作品です。

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  8. 評価:5.000 5.0

    なんなんだ!これは!

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    これをどうとらえたら良いのか?
    深過ぎる歪な母の愛情ではなく…
    近親…?
    まだ分からないから、次巻が待ち遠しいです。
    お母さんが儚げな美しさがあるだけに、単純にキモっ!とか、コワっ!
    とかの感情にはならない。
    悪人に対する様な感情が湧かない。

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  9. 評価:5.000 5.0

    毒母というよりも......

    日本の風土に潜む負の側面の悲劇を見ているような気がしてなりません。協調性を重んじた慣習の中で、はっきりNOと言えない社会性が生み出す狂気のようなものを感じます。あまり好きでない人やむしろ嫌いな人とも何とか上手くやっていこうとするあまり、無理な我慢を繰り返し、その積み重ねの重さに耐え切れなくなり、思いもかけない悲劇へと突き進んでしまう恐怖が赤裸々に描かれています。

    計画性は無くとも、咄嗟の判断で突き落としたにしても、その背後には鬱積された苛立ちがあったはずです。ましてやまだ幼い息子まで巻き込んだことは取り返しのつかない事にもかかわらず、穏やかなたたずまいに戦慄が走ります。これはフィクションではあるけれど、似ていることは少なからず存在するかもしれないと考えると恐ろしいかぎりです。

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  10. 評価:5.000 5.0

    母と息子の歪んだ絆

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    共依存的な母と子の関係から始まり、だんだんと母親の洗脳から解けた息子が自らの意思で選択し、行動を始める。

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