みんなのレビューと感想「血の轍」（ネタバレ非表示）（220ページ目）

いかにも押見作品

これぞ押見作品、といった感じ。

安定した画力と緻密な背景や空気感の描写はさすがです。
ただ、やはり人物の感情描写は「ほのめかす」程度の台詞回しで行われるため、読者にとってキャラクターの心の変化や違和感を理解しづらい部分があるのも事実。

それが作家性だと言ってしまえばそれまでですが、わかりやすい善と悪、わかりやすい光と陰を感じることは難解な作品なので、緻密な心の陰の描写を写実的なタッチの絵とともに追っていくのが楽しみ方のひとつです。

こわい

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絵が好きです。
表情がわかりやすく、こわい笑顔…もあります。なにが、どこからいけなかったのか…考えても考えきれないのです。わたしの脳みそでは事態の把握だけでもいっぱいいっぱいです。

毒母

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まず、タイトルが恐いですね、血の轍って。。。
母の起こし方やら、朝食やら何から何まで不思議ですが、普通の日常のような感じから始まるのですが、少ーしずつ、母親のおかしな愛情が出てきてゾーっとします。
無神経ないとこ家族も母親のストレスになっているんでしょうねぇ。。。
だからといって、突き落とすのは…Σ(･ω･ﾉ)ﾉ
恐いけれど、続きが気になります。清ちゃんの未来はいかに？！

どんな内容になるのかドキドキしながら読んでいます。かわいらしいお母さんが一体何者なのか…実はとてもおそろしい存在なのかな…と続きが読まずにはいられません。

どんな話なのか全然読めん。。。このまま中学生のなんとも言えん悶々とした日常が過ぎていく漫画なのか？なんかよくわからん。

素朴な絵

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絵はとても素朴な絵です。だからなのか、冷たいような、どこかひんやりした感触を覚えます。怖いもの見たさで読んでます

なんだろ

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私にとっては進みがスローでストーリーが少しで分かりづらく感じて、なかなか読み進めようかなという気持ちになれず…ただ、なにか怖い感じがします。

こわい

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絵のタッチも相まって出だしからなんとなく不気味です…
あまり好みの絵柄ではないけど、逆にこうゆうタッチだからテーマが活きる的なところもあると思いました。
でも最初は一体どうゆう話なのか？何系の話なのか、無料分だけ読んでもよくわかりませんでした。
お母さんが何かおかしい？のかなというのは感じましたが、あらすじとレビューを読んで理解。毒親の話なんですね…
毎朝繰り返される肉まんかあんまんかいうやり取りさえ意味深でこわいです。

気になる

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母親が少しずつおかしくなっていっていくのか、元々おかしかったのを抑えていたのか。タイトルからしたら前者かもしれないが、轍という意味が成すこれからが気になります

気分が良くない

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この母は性的な繋がりを求めているのか？息子の障害になりそうなものを排除しているのはわかるが、描写が私には気持ち悪く、もう読みたくない。