5.0
小夜子の快進撃にスカッとします
継父にしいたげらるながら、コツコツお駄賃を貯めて、いつか女優にと夢みる主人公が、秘めたる歌の才能を見いだされていくサクセスストーリー。主人公が魅力的で、応募したいです。
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継父にしいたげらるながら、コツコツお駄賃を貯めて、いつか女優にと夢みる主人公が、秘めたる歌の才能を見いだされていくサクセスストーリー。主人公が魅力的で、応募したいです。
最後まで読みました。
あさみには生きて帰って欲しかった。
そこはサヨコの子ども時代をなぞらなくていい。一緒に暮らして欲しかった。そうでなかったらタカラが可哀想で。。。
読んだ直後で哀しいですが良い作品です。
昭和初期という時代背景からか小夜子や月子にふりかかってくる出来事に胸が締め付けられました。
全話読み終えて感動する作品だったけど、浅海の叔父と小夜子が成長して再開する場面とかあるのかなと思ってたけど何にもなかったし、小夜子の実の父の事も詳しく知りたかったが触れられず、自身の期待に反してたので−☆
こういう扱いを受けて育った子ってこの時代には沢山居たんだろうな
この主人公は歌唱力という特技があってそれを活かせて良かったけどね
あんまり好きではない絵柄だわ……って思ったのに、
ストーリーの面白さでどんどん読み進めてしまった。
登場人物それぞれ味がある……。
明治…からのファンですが、古い時代を鮮やかに描く作者さん、さすがです!魅力的なヒーロー2人に囲まれ、辛い時代を逞しく生きるヒロイン。悲しみもありましたが希望の持てる終わり方だったので良かった。個人的にはたからと結ばれてほしいな。
昭和の時代背景をよく汲み取ってるなと思います。
ただ、
登場人物のその後がよくわからず、ムズムズ感が残ってます。
あの おじさん は?
小夜子のほんとのお父さんは?
家族との関係性は?
など。
最後のあたり、駆け足すぎるのはこの作者の作風でしょうか?
月子はひばりさんをモチーフにしてたり、小夜子はえりちえみさん?とかあの頃の歌手や女優さんをイメージしてみるけど、誰だとしっくり来るかな。
月子や小夜子の才能は天腑のものなんだろうな。
小夜子だけが除け者にされるような家庭環境のなか、ふとした出会いによって道がひらけるきっかけになることもある。まだ途中までしか読めてませんが、絵も安定の綺麗さですし、読み応えある本作を最後まで読みたい。
最後まで夢中になって読みました!小夜子の幼少期から大人になるまで、壮大なドラマを見ているでした。貧しさや逆境に負けず、歌が好きだという強い信念をもって自分からスタァになるため必死にチャンスを掴みとった小夜子。
皆幸せになってほしかったけど、浅海の最後号泣しました。。本当に戦争なんてしちゃいけないです。