5.0
凄くて酷くて、しつこいヒグマ!
とにかくヒグマが凄くて酷くて、しつこく人間を襲って食べてしまいます。
凄惨な場面も沢山ですが、ヒグマの生態や実際の事件を忠実になぞって描かれているようで、好感がもてます。
最後があっけない終わり方なのが難点ですが、
猛獣の恐怖漫画が目的なら、そんなのは、まあどうでもいいとも言える訳で、
手に汗にぎる迫力満点の、飽きさせない展開で、いいんじゃないでしょうか♪
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とにかくヒグマが凄くて酷くて、しつこく人間を襲って食べてしまいます。
凄惨な場面も沢山ですが、ヒグマの生態や実際の事件を忠実になぞって描かれているようで、好感がもてます。
最後があっけない終わり方なのが難点ですが、
猛獣の恐怖漫画が目的なら、そんなのは、まあどうでもいいとも言える訳で、
手に汗にぎる迫力満点の、飽きさせない展開で、いいんじゃないでしょうか♪
結構いろんな漫画を読んできましたが
ギブアップは初めてです。
ここまで淡々と描写できる作者さんはすごい
まだ途中ですが、とにかく熊の怖さが分かります。もしも山の中で、こんなヒグマに遭遇したら気絶しそうです。
クマの事件については、文章で何件か目にして、ヒトが無惨に喰われていく姿を、怖ろしく感じていました。それが迫力のある漫画になり、より視覚で怖さ倍増しました。残酷に生きたまま喰われてしまう様子が、しっかり長く描かれていて、怖ろしい上に気持ち悪い。映画でも観る様に最後まで読んでしまいました。あんなに描き込まれていたのに、ラストは突然でした。余韻もなく終わりましたが、あと少し足すとしても、だいたい想像できるラストだろう。
ソコよりも衣服が破られるシーンは男でよかったのでは?男女の絡みは、人間臭く感じましたが、なかった方がよかった。
動物モノはあんまり読まなかったけど、ホラーよりな気がして読んでみた。
怖っ!!でもハマって一気読み。穴持たず、って言葉、初めて知りました。山には行きたくなくなる。
漫画とバカにしない方がいいです。最近ニュースでも見ましたが、世界遺産知床では熊と人間が共存出来ていたはずです、、何にも知らないただの観光客により、その関係性が崩れてきています。
熊は熊です。生きたまま食われるのです、、これほど残忍なものはありません。とはいえ熊は熊で生きなければならないのです。
フィクションなのに、迫り来る恐怖にハラハラドキドキです。ヒグマの恐ろしさがヒシヒシと伝わって来ます、、
昨今は熊や羆の事件が多発しているので、今こそこの作品をアニメ化やドラマ化して羆の習性を人々に知らせてほしい。
羆の執念深さ、パワー、残忍性、羆自身は当然無自覚だろうけど、人間がいかに非力か嫌という程わかる。
この本を読んで何年も経つけど、バーヤネンの死に様は忘れられない。
怖すぎる
ヒグマ系はショック受けるくせに読んでしまう
絶対山には住まない!
行きたくない、そう思う漫画です。
現実にありそうな話ですよね。
でも本来は山や自然は動物の物。それを人間がどんどん動物が住めない環境にして行っちゃうからって思うと心が痛かったです。動物と人間が共存しやすい環境に戻って欲しいなって思いました。