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精神疾患の家族は本当に苦労すると思う。
本人も辛いだろうけど、家族の気分に左右される家庭の中の空気もつらいし。
正直、子供を殺して下さい、という気持ちになるのも理解できるかも。
本当は助けて欲しいけど、それは自分(親)が死んだ後の子供への責任を他人に委ねなくてはならないから、だったら、生きているうちに我が子に手をかける、という極論かな、と思いました。
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精神疾患の家族は本当に苦労すると思う。
本人も辛いだろうけど、家族の気分に左右される家庭の中の空気もつらいし。
正直、子供を殺して下さい、という気持ちになるのも理解できるかも。
本当は助けて欲しいけど、それは自分(親)が死んだ後の子供への責任を他人に委ねなくてはならないから、だったら、生きているうちに我が子に手をかける、という極論かな、と思いました。
自分の子供を殺して下さいって、かなりショッキングなタイトルですが、統合失調症や引きこもりなど、現代増加しつつある精神科の病気、なぜそうなったのか、家族の繋がりや関わり方を痛烈に考えさせられる内容です。
自分も親としての立場、子供としての立場になって考えてしまい、ちょっと気持ちが重くなる作品です。
表には出てこない家族のリアル感。好奇心で読み進めています。精神疾患や、その人自身にどのようにアプローチして治療をしていくか。関係が無いようで、実はすぐ側にある問題なのかもと。一話が2こ〜6こくらいに分かれていてひとつひとつが短く非常にもどかしいですが、話自体はまさにノンフィクションで興味深いです。
問題提起はいいけど全く解決の方向性が感じられない残念です。
全ての親に子供は親の劣化コピーだという自覚ない他人事のようだ。
1話目、親が子供を捨てて引っ越したのが決定的打撃で、引き返せない領域に突入した。
2話目、依存症は自傷行為なので 止めさせるような対応は絶対駄目 最初にてを出したとき適切な対応しなかったのは明白 どんなに親が気を使っても正しく伝える努力が全く足りなかった
けど、狂うとはこう言う事なのかもしれない。病識がなく、医療と繋がっていない人が一番辛いのかもしれない。でも、病識がないのも病気・・・狂うまでにどうにもできなかったのか?そこまで追い込まれる前にブレーキを周りがかけられなかったのか?何がここまでの病気にさせるのかをこの後、読み進めて行くと解明されるだろう。
無料のおためしの分を読みました。
昔は普通の子だったのに統合失調症や精神疾患のある方の家族は大変だなぁって思いました。
ニャンコが死んでしまうシーンは思わず目を背けてしまいましたが無料話の最後のシーンはまるで自分が殺したことも覚えていないような言動をして、自分が猟奇的?になる所を覚えてないのか、信じたくないからなのかなと感じました
マンガの内容もコワイのですが、
何より、その内容がリアルだということがコワかったです。
自分や自分の周りの人たちが、こういう患っている人が起こす事に巻き込まれたりしたら・・・
考えただけで恐ろしいです。
人間は、心が、精神が、本当に弱い生き物です。
何が幸せなのか。
何が大切なのか。
自分が歩む道、起こす行動、話す言葉、いろいろと改めて考えようと思いました。
なんというか…すごいタイトルだな~と気になり、無料分だけ読みました。
今まで何ともなかった人が突然変わってしまうのを間近で見るって想像以上に怖いだろうな~。正常な状態を知っているだけに余計にギャップに驚くというか。
親子だから見捨てたくないと思うのも仕方ないけど、自分の命のが優先だしどうしようもないときは専門知識を持つ人にお願いするのも当然だよね。
すごくいいマンガでした。
親戚に、色々な理由で引きこもってしまった人がいますが、家族や周りのサポートの大切さやありがたみ、本人や家族の不安な気持ちなどすごく丁寧に書かれてると思いました。
絵の上手さやストーリーの面白さを求めるマンガではありませんが、読みながら考えさせられるマンガだと思います。
普通の家庭でも陥りそうな内容。少したがが外れると家族でこのようになるのかなあと考えさせられる作品です。内容は極端ですがそれに近い過程が今もどこかに存在するのだと思うと背筋が寒くなります。親族同士のすれ違いが事件につながると言う事は多いと思います。事件も何らかの関係のある間で起こることが多いと聞きます。