みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（41ページ目）

深い内容だな〜

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度々ニュースでも精神疾患者の人の
犯罪など取り上げられたりしているけれど、
こうゆう子供を持つ親の大変さや
精神的、肉体的な苦労というのは計り知れない。
経験者じゃないと何事も分からないことがある。

興味深い話。精神病の本人は悪くない

これまで精神病の本人が悪いと思っていたけど、病が悪化する原因は家族(両親)であるということを漫画を通して知った。
治療がいかに重要で、治療によって状態が良くなるから精神病にも救いはあるんだなと思った。けれども、適切な治療を受けられない人がほとんどで、誰かを傷つけて事件になったりしているんだということも知った。
精神病は隔離してしまうのが一番症状を悪化させてしまうんだなと思った。

狂うのにも本人なりの理由があるからかわいそうになる。外からは見えないところで皆様いろいろ抱えているんだね。

良い

ヒューマン作品として見る事で色々考えさせられます。多角的に見る事で色々な解釈もできる。
どんな境遇の人にも読んで欲しい作品です。

続きが気になる

こういつて他にはないストーリーの漫画は楽しみやすいです。漫画のタイトルも読んでみたいって思うタイトルです

怖いけど現実

引きこもりの息子が事件を起こす前に、と父親が息子に手をかけて逮捕された事件を思い出しました。こういった背景がリアルにあるのだろう、と想像し、実際にこういうことで苦しんでいる家庭が多くあるのだろうと思うと胸が苦しくなりました。

震えます

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自分も子供がいます。普通の子だと思います。だからこそこんなに愛情が注げるのかなと思いました。この本に出てくるような子供だったら、今と同じように愛をそそげたのか、自信がないです。

身近にありそうな世界

本当は身近にありそうだけれども、表面的には見えていない世界なのかも、と感じながら毎回読み進めています。

実際に

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これは限りなくリアルな漫画です。
実際に家族に問題行動を起こす人間がいます。。他人事ではなく､本当に殺して下さいという気持ちがわかりますが、これは経験した人にしかわからないかな‥とも思いました。
家族も､-されるかもしれないと思うと何も出来なくなる､思考停止状態に陥る、そして家を出られる者は出ていき、親も養うしかない状態…。
そして何年もかけて、出来上がって行く。

入院先から出られず親にも見放される話が続いた後だったので、タクヤの、この話は救いが持てる話でした。

とても素晴らしい

派手な脚色や演出もなく、リアルな世界を描いていて、とても素晴らしい作品だと思います。
押川さんがブレず、信念を持っている方なんだなというのがよく表現されていて、こんな方が親身になってくれたら、依頼者は心強いだろうなと思いました。