みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

ドキュメンタリ番組のような見応え

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読んでいて心苦しく沈鬱な気持ちになる話が多いものの、ドキュメンタリ番組のようなリアリティを持って描かれていて、非常に読み応えあります。自分も気をつけなければという戒めにもなります。
ただ、主人公の男性がやたら偉そうにみえる点が、私は苦手でした。百話前後で主人公の若いころの話が出てきて、主人公は患者を人間として扱っていることは分かってきましたが、何というか親に対する批判が偉そうに思えてしまい。確かに変な親だったりはするんですが、主人公の一方的な批判を聞くのはちょっと苦痛でした。
…押川氏自体の動機「人がやってないことしたい、役立つことしたい」がいまいち分かりにくいからも。そんな職業、沢山あるのに…。神の御心に従うため、見捨てられた人を助けたい という宗教的な理由の方が納得できますが、今のところ宗教の話は出てこない。

本当にある話なだけに辛い

周りに精神疾患で辛い思いをしている人たちが増えてきているだけに、親の対応などその後の健康状態にどれだけ影響するのかとても勉強にならます！

衝撃的な事実

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読んでいて、いろいろと考えさせられる作品。
子供が産まれてきた時の喜びは一体どこへ？
目を背けたくなるシーンも描かれていますが
読み手側も、しっかりと受け止める必要があるの
かもしれません。
主人公の押川さんの目が力強く輝いているし
とても良い作品だと思います。

押川剛さんがんばれ‼️

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最初はこのタイトルに惹かれて読み始めました。ホラー好きの私にはたまらない？殺し屋でも出てくるのかな？くらいの気持ちで読み始めたのですが全然違いましたー。実際にいる方が主人公でということはノンフィクション？ググってみたら作家さんで…小説も読むのですが漫画にしてくれるとわかりやしいのでいいと思います。精神疾患とか統合失調症とか？そういう人たちのこととか。大変な仕事だなぁと思いました。無料分までまだあるのでしっかり読んでみたいと思います。

最初は新鮮

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だがしかし、読み進めていくといつも同じパターン。
異常者の異常者ぶりも、家族の様子も、話の展開もワンパターン。
そういう物なのかもしれないけれど。

ためになるマンガ

精神疾患について詳しく分かりやすくて良い。押川さんの手腕で入院までこぎつける人達。押川さんの冷静な対応に毎話拍手です。

社会を知ることができる

普段の生活で関わらない、精神的な病を持つ人に対する向き合い方を扱っていて、とてもリアルだと思いました。考えさせられます

興味本位で読みましたがいつどんなキッカケで精神を病むか分からない、このようなつなぐ仕事があるのなら知れてよかったです。ちょっと怖くなる描写なんかもありますが気になって読んでしまう。先が気になってしまう漫画です。

逃げようのない現実に

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題名だけ見てなかなか手が出ませんでしたが、読み始めたら、次々読んでしまいました。誰も彼もが傷だらけで、キツすぎる。でも、逃げようがない。綺麗事の通じないこういう事は、多分実際にあるのだろうなと思います。

リアリティがある

すごくリアルで自分もこうなるんじゃないかとつい考えさせれました。
ちょっと怖いけど人間ドラマやヒトコワが好きな人にはいいかもしれない！