みんなのレビューと感想「「子供を殺してください」という親たち」（ネタバレ非表示）（124ページ目）

実際あるのかな。周りで引きこもりさえ見た事無いけれど。すごく引き込まれて読み進みました。
人って怖いな。

考えさせられる

とてもリアルで、今もどこかで起こっているであろう物語の数々です。家族だけでは抱えきれない問題を、第三者の機関が解決することの大切さや難しさを、考えさせられました。

コワイ

まだかわいいといえる世代の子供を持つ親です。
どんな親も、どんな子も、産まれてきたときは可愛いって愛情持って接してるはずなのに（望まれずに産まれた場合は違うのかもしれませんが）、子供が居なくなればいいと本気で願うようになるなんて悲しいことです。
それは親の自業自得って言われても…ツライ…
でも現実にありそうなお話です。

いつも考えさせられる内容です。でもこれが現実に起きていることを先日テレビで観ました。他人事ではないと思い知らさせました。

テーマが重い

自分の身内であるけれど存在が予想以上に、自分の人生に大きな支障をきたすくらいの存在だったら…というお話です。
読んでてかなりリアルで生々しいので、途中で読むのをやめてしまいましたが、ウシジマくんとか大丈夫な方はいけると思います。
絵が上手いから余計にしんどかったです。
内容はめちゃくちゃ良かったです。

衝撃的な話ですが…。

一言で伝えると、衝撃的です。でも、別の世界の話ではありません。精神疾患って、あまり社会表面に出てこない。隠されがちです。でも、誰でも疾患を抱える可能性はあるし、社会的にもっと知る必要があると思う。
これは、勉強になる話ばかりです。
このマンガを読み、一例を知って、私達の心を引き締めるきっかけになるのではないかと思います。
最近は、ドキツイ話でインパクトで引き付けるフィクションマンガが多く出回ってます。
どれがリアルなのか、フィクションなのかをしっかりと整理をして、私達は精神疾患における社会的な危険を認知する必要があると思います。

タイトルが気になって読み始めましたが、実話なのかな？と思うような内容です。
私の周りではないけど、でもなんかリアルというか…
続きが気になる作品です！

悲しい、ただ悲しい

子どもは、何より大切な存在で、自分を痛めても助けたくなる存在で、誰より、自分より、ずーっとずーっと大切な存在なはずなんだけど。こんなになったら、つらいなあ。

すき

内容もそうだけどこの人の描く漫画は全部好きです。子供達の現実、親の現実。誰も知ってて知らないような物語が多く。実際あるんだろうだと思いながらみると
胸が詰まる時もあります。

ネタバレ レビューを表示する

仕事柄、心の傷ついた人をみて、接しています。統合失調症、自己愛性パーソナリティ障害はとても多く、彼らは生きづらさから生活破綻しています。
これを読んでいると、治療につなげる難しさを今更ながら感じます。
他人事ではなく多くの人に読んでもらいたい作品です。