【ネタバレあり】甘く濡れる嘘～結婚という名の復讐～のレビューと感想（41ページ目）

幸せになってください！

ただ、ただ幸せになってほしい!
黒木さんも里英さんも、誰にも邪魔されず、浮気二股男の事も計算高いお嬢の事も放っておいて、二人の世界を邁進して下さい！！

黒木編まで読むと納得

原作を読みました。
原作には黒木さんがリエとの出会いとなったお弁当のエピソードがなく、ただ黒木を敵視するよう睨みつけてくる女の子として記憶に残っていただけでした。
コミックだと、お弁当以降職場で再会したときに恋心を抱いていてます。こちらの方が説得力があるので個人的には好きです。
ヤスシ編もかなり原作と違って生い立ちが暗く、異常な出世欲やリエへの甘えが理解出来ます。
原作と違った良さがあると思いました。

この原作者さんの物語は、すれ違い離れ離れになるけど戻って来て結ばれるパターンが多いですが、すれ違うときのお互いを強く想いやる様が切なくて、胸が締めつけられます。好きな作家さんです。

やすし、最低なやつ。こんな最低なやつサイドの話が長すぎて課金がもったい。
りえちゃん幸せになって〜
黒木さんちにある、りえちゃんのお弁当箱いつ気がつくのか楽しみです

物語はのんびりで、キャラが気持ちを語って終わる回もままあります。でもキャラの目線が変わり明かされる真実もあり、その展開にえーっ！となります。

これからに期待

まだ前半部分なのですが、どうかなと思いつつも黒木さんの人柄に嘘はないように思えて読み続けています。
主人公は彼に二股かけられた上に相手が妊娠した事でどん底の落とされますが、なんでこのタイミング？というところでお見合いを勧められてその相手が彼の仕事上のライバルで、という漫画ならではな展開。そんな中にあって黒木さんの人柄に救われて読み続けています。

うーんプリケツ

原作を知らない私には可もなく不可もなく、話の進みが遅いところに星マイナス1ですね。
あと1話目の元カレのプリケツ見抜いた人すごい観察眼ですね。スルーしてしまってたので読み返してきました。女性のようなプリケツでしたw

黒木さん、実は里英が就活生だった頃に1度出会っていて入社後も気になってずっと想ってたんですね。黒木さんに勝ちたいがために里英と付き合い始めた寧史。人を利用する事しか考えてないし、浮気相手の専務の娘に子供が出来ちゃったからって一方的に電話で別れを切り出して里英を傷つけた。それなのに未練がましく付きまとったりして人を掻き乱して本当に最低野郎だなって思ってたけど、実は本当に里英を好きになってて大事に想うようになってたみたい。でもそんなの自業自得としかいいようがない！浮気したのは事実だし、家庭環境に問題があったとしてもそんなの関係ない。同情出来ない。里英は黒木さんと幸せになって欲しい。専務の娘も最低すぎる！

割合好きです。

出世が見込まれる男の子にフラれる、その復讐でその競争相手と結婚する。なんて安易で面白そうそうな題材でしょうか。題名だけ見るとヒロインがもっと冷徹に演ずるかと思ったんだけど。でも結末は想像しにくいにけど期待は持てそうです。

原作とは別物と思った方がいいかも

最初コミックから入り話の展開が気になったのですが、この絵で読み進めるのは無理だったので原作を探して読みました。
コミックは無料分だけ読みましたが、特に黒木サイド編は原作と内容が違いすぎてガッカリしました。黒木はそんなに純粋じゃないし桐谷はそんなにバカじゃないと思います。最初から原作の雰囲気とか間合いとか全然伝わってこなかったし、コミックでは悪役と良い人を分かりやすく描かないといけないのかもしれませんが、原作とは別物と考えないととても残念な作品だと思います。独白の多い原作をコミック化（映像化も）するのはやっぱり難しいですね。。

取り敢えず主人公がハッピーエンドで良かった。やっぱりハッピーエンドは、鉄則ですね。それにしても、全ての人の生活を掻き乱すあの女性が、いやだー。って、彼女のおかげで面白いのだろうけど。どうなれば、あんな風になれるのだろう。幼少期彼女にも彼女なりの辛い事があったのかな？そのぐらい、酷すぎる正確。