【ネタバレあり】[小説]金狼皇帝の腕で、偽花嫁はのレビューと感想

ストーリー

なかなか活字でストーリーが頭の中で整理できない派なのですが、好きな先生の作品なので立ち読みしてみた。
ポイントに余裕があればオススメです。

なかなか無い内容

３人の男に感じさせられ、愛を知る…主人公が幸せになれて良かった。でも皇帝には独占欲が無いのか、武官には未来の無い愛を貫くのか、宦官はやっぱり損ではないかなどいらない物語を想像してしまった。

エロさ満載

ストーリーはいつのまにかトントン進んでしまった感じ。もっと詳しく敦夏の事知りたかったという思いが…私的には翔香の事も裏があったのか気になって、最初の皇上の発言なんかで(伏線ぽかったのに何も無かった)
でも、エロさ満載4Pで読み応え充分です。
翔泉がエロい体にされてどんどん落ちちゃうけど、気持ちが付いていってないところとかちょっと好きでした。

盛りだくさん

はっきり言えばえろ満載です。

事件らしい事件も最後くらいで、障害らしい障害もライバルもありません。そういう意味では、ややお話しの内容としては浅いのかなぁというきが。
ただ、複数でのえっちでもそれぞれに愛があるし、痛々しいこともされたりしないので、複数えっちのお話しとしてはハードだけどハードじゃないので読みやすいかな、と思います。
絵も綺麗で良かったです。

とにかく翔泉が紅雷さまや剣峰さま、敦夏さまに愛されるお話です！もうみんなメロメロですね。戯れではなくて、ちゃんとみんなの気持ちが通じあって、良かったです！