【ネタバレあり】鬼滅の刃のレビューと感想（117ページ目）

敵も味方もみんないい

アニメから入り、映画を見て、続きが知りたかったので一気読みしました。

敵も味方もみんなにきちんと背景があって、登場人物に繋がることも多く、毎回戦いの度に涙が出ます。
特に那谷蜘蛛山、無限列車、花魁辺りの下りが秀逸すぎて震えました。
柱それぞれが大切な家族を鬼に奪われて、鬼殺隊に入り、宿敵と戦うまでの流れも違和感なくすんなり入っていきます。
とにかく続きが知りたくて一気読みも出来るし、何度読み返しても毎回感動する素晴らしい漫画です。

誰もが知る名作で、大人がハマるマンガ！
見てない人は絶対見るべき！
妹や家族を大事にしてきたのに、始まりから本当に悲し過ぎるけど、こんなお兄ちゃんいたらなー。と普通に思ってしまう。
人間の生死が良く描かれていて残酷な場面もあるが、限りある命をどう生き抜くか、考えさせられる。
実の所最終話までまだ制覇していないけど、絶対見ます！

言わずと知れた

言わずと知れた鬼滅の刃。こんなにグロいというか、怖い場面も多いのになんでか子どもたちにも大人気。かなり小さい子も読んでるみたいだけど、ストーリーというより技？とか登場人物に魅力を感じてるみたい。大人の私はストーリーもしっかり楽しんでます。たんじろうがぼろぼろになりながらもだんだん成長していく姿が好きです。しかもそれがいかにも漫画！というような一足飛びの成長ではなく、人間らしい一歩一歩成長してくところがより現実的で共感を誘うと思います。

！！

映画が大人気なのも頷ける！
この世界観に引き込まれるのはすごいと思う。
正真正銘…命をかけた物語だと思います！

流行るのがわかる

正直、ドラゴンボール、ナルト、ワンピース…人気ものの作品の主人公の考えていることは全然わからず、意味不明すぎて共感できなかった。たんじろうはまず、まともだから共感できる。柱という頂点を目指さず、仲間と協力して勝ち星を上げていくところがいい。

可哀想

すごく人気で読み始めましたが
とにかく可哀想。
可哀想すぎて
終始胸が痛い。
柱がほとんど死ぬし
もう少し生かしてほしかった。

最近すっかりはまってます

鬼に家族を殺された炭治郎が鬼になってしまった禰豆子を人間に戻す為に鬼と戦う。炭治郎の優しさ、鬼になりながらも兄を庇い一緒に戦う禰豆子。仲間の善逸や伊之助、柱など個性豊かなキャラクターにすっかりメロメロです。

流行ってますネ

大正時代が、令和の今から見ると昔話の設定と変わらない雰囲気にあるのが、昭和生まれの自分としては、隔世の感がある。
江戸時代の仇討ちモノと昭和〜平成のヒーローモノが合体して不思議な魅力を醸し出している。何より主人公の瞬時に考えて対応する賢さに魅せられています。

こんなにハマった漫画は本当に久しぶりです。
バトル漫画って、やられてもあんまり痛くなさそうだったりするけど、この漫画の登場人物はちゃんと（？）痛がっているし、命は一回きりということが繰り返し出てくるのもとても印象的です。
鬼も、ただ悪者っていうことではなくて、事情があってそれがまた泣けてしまったりもします。
ほぼデビュー作みたいなもんなのに、こんなすごいお話が作れてしまう作者さんは本当にすごいなと思いました。

ささる言葉たくさん

映画公開直前にTVアニメで見たのをきっかけにはまり、アニメを全話見て、映画を観て号泣。さらに続きを知りたくて、本屋さんに行くも売り切れ。。。こちらの電子書籍で大人買いしました。
アニメや映画でストーリー分かっていても読んで号泣。
大人にも人生に刺さる言葉を言ってくれるし、主人公がとにかく真っ直ぐで素直で優しくて強くて応援したくなります。
柱というさらに上の存在の強さや優しさに触れながら、迷いながらも自身を鼓舞して満身創痍でも戦おうとする姿に励まされました。
鬼殺隊の柱たちや鬼にもストーリーがあって、辛いものもありますが、出会う人、タイミングで全く違うものになるんだなと。辛いことがあっても、逃げたくなるけど、止まってしまいたいけど
それでも前を向いて歩いて生きていかないといけないんだなと
改めて感じました。

人生には空模様がある
いい時はずっとは続かない
想いの遺伝
限りある命だからこその尊さ
幸せになるために生きている

自分はちゃんとそれを思って生きてるかな？と反省するところもありました。
他にもたくさんいい言葉あります。
これだけ流行るのもわかる作品です。