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今頃!?嬉しい
ポーの一族の続編です。今頃!?とは思いましたが、宝塚歌劇やミュージカル作品としても蘇ってますし、とても楽しみにしていました。
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ポーの一族の続編です。今頃!?とは思いましたが、宝塚歌劇やミュージカル作品としても蘇ってますし、とても楽しみにしていました。
少女の頃から読んでいた萩尾作品を見つけて、懐かしくて読みました。
あれほど何回も読んだのに、意外と内容は忘れていたりして、あらたな気持ちで読めました。
絵もセリフも場面の雰囲気も何もかもクオリティが高く、独特の別世界に浸れ、たぶん家の倉庫にコミック本が揃っているはずなのですが、こちらで課金して全て読んでしまいました。
まさか続編が出るなんて!
本当にびっくりしました。まさに夢のようです。
嬉しすぎて読む前からドキドキしました。
絵が少し変わってしまっていましたが、エドガーがそこにいました。
オススメの作品です。
ストーリーの緻密さも変わらず、さすがだと思います。
でも、元祖の(というのかな)絵が美しすぎたのかな…主人公たちの表情や周りの描写は、昔の絵が好きです。とても繊細だったのが、どうしても雰囲気が変わってしまうのですね。
子供の頃、近所の公民館で良く読んでました。懐かしくなって久々に読んでみると、友達がみんな帰省して人気のない夏休みの公民館で独りファンタジーに浸った日々を思い出しました。
すごい!!ポーの一族に続編があったなんて!!知らなかったでさ。見つけてびっくりしました。内容も史実を交えてておもしろい!
萩尾望都さんのポーの一族は、全部読まねばなりません。時系列通りでなくても、あとできれいにすべての話がかちっと合わさるのです。皆さん書かれているように、ちょっと絵の雰囲気が違うところがありますが、エドガーはエドガーです。
こんなに長い年月をついやしても変わらない作品、カレコレ40年以上に成るのかな?、無我夢中で読んでた作品、今も変わらず読み出したら夢中に成る、時代関係ないですね。
今度は近代のドイツ。エドガーとアランは永遠に年を取らずシなないから、一世紀でも飛び越せる。しかし、人間は百年過ぎてもあまり変わらない。エドガーとアランはそれがよくわかっているから悟った大人びた少年たちなのですね。
今年の冬に、ポーの一族のミュージカルを見て、とても面白かったので、マンガの方も読みあさっています。これも良いです。