【ネタバレあり】おやすみカラスまた来てね。のレビューと感想（13ページ目）

美溫ちゃん、それはないでしょ‥

いくえみ綾先生デビュー当時からの大ファンです。独特ないくえみワールド、ヒロインの女心の切なさ、時に醜くもなる嫉妬心や猜疑心、共感できるシーンが多く、彼役も人間的な弱さやカッコ悪さが巧みに描かれ、親近感もあり魅力たっぷり。今回はヒーローなる善十くんのお話し。
バーのマスターとなり、出入り業者のお花屋さんの美溫と良い感じになるが、バレンタインの日にイケメンの元カレと元サヤになる。
美溫が自己中心的過ぎて、それはないでしょ！とあきれた。美溫の行動には共感出来ない。
善十は、美人で可愛らしげな美溫の裏の顔に気付かされていたので、こうなってむしろホッとした、と心のつぶやき。にしても、美溫の行動は男を舐めているとしか思えず胸くそ悪い。
こういうイヤな女もいくえみ先生は上手に描くので、やっぱり先が気になる！
相変わらずの名作。

最初の不思議な始まりからどんな話になるのって思いながら読みました。一期一会の話かなとか。たしかに人が出たり入ったりいろんなエピソードを引っ提げて話が進みますが、カルアミルクのエピソードが震えるほど泣けました。話せるまで3ヶ月かかったって。そして、隣に置かれたカルアミルク。すごくよい仕事してるじゃないの！善ちゃん。。あんなに不器用なのに。

なんかすごく楽しい

バーのマスターと会話してお酒も飲んだ。

そのバーに入るときに、天使の羽がはばたくのを感じた。
「ここで働きたい」と、こんな所から始まるお話。

いくえみワールド。楽しい！！！

またしても

いくえみ綾の特有の男が出て来た
。優柔不断で無駄に優しくする男
見ててイライラするけど、主人公の彼女のライバルとかそこそこ性格悪くて笑う

いくえみさんの作品は「どうしたらこんな話思いつくの？」って感じで、すごくひきつけられます。
主人公もダメ男なのに、そこがいい感じです。
亡くなったマスターの存在感もいい。
女性キャラも、みんな個性的でいい。
淡々と、読みすすめてしまいます。

すすきの民

としてはリアルな反面
いやぁもっと淡々としてるでしょうともなって親近感と困惑です
カレー汗こんもりは嫌だ

この方の作品は好きで読んでいます。
優柔不断な主人公の男性は、不思議な縁でバーテンになる。元カノから同業者など、そこで出会う女性たちとの関係や心情は、なかなかおもしろいものがあります。

いくえみワールド

好きな作家さんです。
この作家さんは絵も魅力的ですが、人の心の微妙な変化を描くのが抜群に上手いなぁといつも思います。少し不思議な要素もあり、夜のバーが舞台の上品な大人のマンガって感じです。
面白いです、次の更新が待ち遠しいです。

主人公が頼りがいのないヒモ男だったのですが、タイプの異なる女性達に翻弄されて成長していく話です。何となく花屋のお姉さん、怖い。

主人公が男の人のお話です。ストーリーの始まりが神秘的です。不思議なお店との出会いから始まります。主人公は、どんなマスターになるのでしょうか。