ジャガーン
- タップ
- スクロール
あらすじ
交番勤めの警官・蛇ヶ崎晋太郎は同棲中の彼女と、このまま結婚して家庭を持って子供が生まれて――という未来をつまんなそうに思っている。ある日、目前に壊人(カイジン)が出現!!…と、その瞬間、右手に異変が…!!破壊と絶望の新ダークヒーロー、ビッグバン(爆誕)!!累計555万部突破!『神さまの言うとおり』、 「このマンガがすごい!」ランクイン(2017年オトコ編11位)『僕たちがやりました』の大ヒットメーカー金城宗幸(原作)と『アイアムアヒーロー in NAGASAKI』で鮮烈デビューの超新星にしだけんすけ(漫画)が最強タッグで挑む”激撃”の話題作!
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みんなのレビュー
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現代的ヒーローの形
私は画力については門外漢だが、それでも、描き込みの細かさからくる迫力には感心した。
内容については、世代的に、私は「寄生獣」を連想した。
が、同時に、時代かなあ、とも感じた。
「寄生獣」は、ある種のヒーローアクションの背景として、生態系や環境問題、人間の生命と地球の生命、といったテーマが流れていた。
今思えば、それも時代だったのだろう。
この漫画の「ヒーロー」たちのバックグラウンドは、極めてパーソナルなレベルの欲望で、また、それらは非常に多様化しており、もうぐちゃぐちゃである。
見方によっては、それが現代だ、ということになるのかもしれない。
ヒーローが単なるヒーローとしてはもはや存在し得ず、純粋なる「善」など既に病であって(禊というキャラクターがそうであったように)、「平和」すら一種の宗教のように肥大していく。
そんな時代にあって、いったい何を信じて、どう生きればいいのか。
そんなこと、簡単にわかるわけがないし、ヒーローであるはずのジャガーンにも、全くわかっていない。
というか、ジャガーン自身が、その迷いの真っ只中にいて、あっちへふらふら、こっちへふらふら、流されたり、決意したり、刹那的になったりしながら、何とか生きている。
それは、現代を生きる多くの人々の姿とシンクロするし、そういう意味では、実に現代的なヒーロー漫画と言えるかもしれない。by roka- 9
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3.0
絵はきれいなんだけど…
警官のくせに偽善の正義感で、そこそこの人生を送ろうとしている主人公が、リアルに直面して自分の命を無くしてでも闘うっていう、わりとありがちなストーリー。登場人物の顔はモデルが予想つくぐらい画力があります。なので、読んでて楽しめたのですが、それゆえに手のぶつぶつがリアルすぎて見れなくなり断念してしまいました。うますぎることが仇になりました。
by はるちるがるとる- 1
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4.0
面白かったけど
バトル漫画にありがちですが、後半へ行くほどセリフ回しが演技というかくさくなってきます。
もともとがダークヒーロー系の漫画なのでたくさん人が死にますし身近な方も秒で亡くなったりしま
す。味方が裏切り敵が同盟になりと、色々な展開を楽しく読ませてもらっていますがパワーバランスの飽和だけはやめてスッキリと終わらせてもらいたいですby 匿名希望- 0
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5.0
読みやすくて面白い。
登場キャラたちが、個性豊か、でも平凡な面もあって気持ちが想像しやすい。
ストーリーも、どんどん展開していく。
残酷な場面あります。
GANTZやZETMANぽくもあり、そこまで深刻な雰囲気でもありません。日常にひそむ壊人たちと、主人公…配信分はすべて読んだけど、続きがまだ気になります。by い&み- 0
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5.0
寄生獣とGANTZとかぶるかも…
寄生獣とGANTZがちょっとかぶるかも…。
でも決して悪い意味ではなく、良い意味で。主人公の内面を丁寧に描いてるのは、奥浩哉先生の作風と似てるかな。
『壊人』等のネーミングもセンスがあって、良いです。彼女が容赦なく死んじゃうダークな展開にも、逆に引き付けられます。by Joker- 0
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4.0