みんなのレビューと感想「ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～」（ネタバレ非表示）（21ページ目）

全話読みました

女性の性を絡めた（この方の作品はいつもそうですが）、戦前戦後のオムニバス形式の漫画です。
読みやすくて面白いので、最後まで課金して読みました。
他の作品も見たいです。

伝えて欲しい歴史

昔は祖父母の代に戦争体験を聞くなんて夏休みの宿題がありましたが、これからはそういう機会はどんどん減っていきますね。なのでこのような作品で戦争のリアルを伝えていって欲しいと思います。戦争で戦った事を美談化する事は容易いですが、現実は地獄絵図のような光景だということを改めて認識させられました。

これは是非多くの人に読んで欲しい。
戦争を知らない世代には尚更です。
たくさんの命が消えて、
たくさんの悲しみが生まれました。
今のこの世の中の平和にぼやけてしまわぬように、
たくさんの人の心にこの話が届いて欲しいです。

辛い時代

たくさんの人々が犠牲になり心が痛みました。戦争は２度と起こしてはいけないです。漫画やテレビでも後世に残して、語り継がないといけないと思いました。

辛い

事実な話だと思われますが、戦争はあまりに酷いと再確認させられました。皆様が生き抜いたおかげで今がある。

悲しい史実

マンガでも生々しいのに、現実はもっと酷かったのでしょう。これがつい70年前に起こっていた事と思うと、心が苦しくなります。

悲しいストーリー

ネタバレ レビューを表示する

悲しいストーリーですが、現実味があり、昔は大変だったんだなーと悲しい気持ちになります、
たくさんの人に読んでもらいたいです。

沖縄戦

8月になると戦争番組が多く、ひめゆりの話もあった。だからこの作品を読んで、改めて、戦争の悲惨さを学んだ。何世代にも伝えていく事が大切だから、この作品を読んでほしいと思います。

悲しい

史実をもとにしているだけあって、ひとつひとつのエピソードが余計リアルで悲しい。
歴史ものだから、戦争の展開が分かるだけに、ひめゆり部隊の皆の運命に泣けます。
重い話ですが、現実はもっと酷かっただろうと想像できるので、取材がきっと綿密だったのでしょう。
インパクトがありました。

この作者の、いろいろな時代の女性達を扱うマンガは歴史資料として大事だと思う。今の時代が人々の努力と犠牲の上に、手に入れたものだと感じます