みんなのレビューと感想「ひめゆりの歌が聞こえる～女の戦争哀史～」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

ほんとにあった話を、文献で調べると大変ですが短編で端的にまとめてあります。グロい内容もそこまで絵が暗くないので読みやすい

ひめゆり

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よく聞くけどあまり大々的には表に出てこない。確かにこの歴史は辛すぎる。学生の時に習って同じ年頃なのに…って気持ちよりも、自分の娘がもしもって年齢に自分がなってきて、娘の輝かしい将来が閉ざされたらとか、戦争なんかでむごい死に方したらとか、そこでようやく実感するのかもしれない。

教科書には載らない想像を絶する役割を果たされたひめゆり隊。忘れてならない歴史として、読み進めさせていただきました。

戦争

戦争て 辛いことしかないですね

私利私欲を優先しない 戦争のない世界なることを切に願います。

むごい

すっかり生ぬるい生活してて忘れてたけど戦争ってこういうものだったよなって改めて考えさせられるさくひんです。

コロナ禍も先が

　見えないですが、空から爆弾が落ちてくる事に比べたらまだましなんだなと思う。つくづく、良い時代に生まれたと思う。

切ない‥

戦争の話は、70年以上経った現在ではもはや正しく知る術も無く、風化していくだけのような気がします。
性的な被害の話は学校では教えないので、このまま忘れさられてしまうのでしょうか？

兵隊女房の話が好きです。結末がハッピーエンドだからでもありますが、混乱の戦争下でも、強い心と信頼し合う心はあるんだなあと思えるからです。

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ひめゆり、読みました。
たぶん、本当に70年以上前の沖縄ではこんなことが起きていたんだなと悲しくなりました。武器も持たない学徒の女の子(看護)を、敵地の真ん中のガマで解散宣言出す軍隊がおかしすぎるわ

この作家さんは

この作家さんは、弱者が踏みにじられてきた歴史を描くのが得意なようで、そのような題材の作品が多いです。
これもそのひとつ。