みんなのレビューと感想「からゆき哀歌～異国に●られた日本の女たち～」（ネタバレ非表示）

知らない歴史でした

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こちらの作家さんの他の作品を読み、気になり調べていたらこちらの作品に出会いました。

貧困家庭の女の子は身を売ることで家族の支えになっていて、主人公は現実を受け入れて、友達の分まで稼ぐつもりで一生懸命、働き…それなのに、恋人と友達が逃げて…辛いのに、お金まで渡し…。ですが、主人公が何故、妾になれるのかわかる気がします。いつか故郷に帰れますように…

タイトルに惹かれて

声なきものの声からきました。この時代の黒歴史こういったことを詳しく知る機会はなかなかないので読み応えありました。

世界の女性

日本が貧しかった時期の話かと思いきや、世界のさまざまな地域の昔の風習や、その時代における女性の生き様が描かれていた。いろいろと気付かされることがあった。

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その時代の人たちは、普通に受け入れていたんだろうか…家族や家のために、行ったことも見たこともない国に売られていくなんて…怖い時代だと思った

からゆきさん

悲しい歴史。
からゆきさんってよく出てくる言葉。
芝居やインタビューや色々あるけど、そんなことで家族を支えられると思って騙されたり酷い目にあったり…辛い。

悲しい

からゆきという言葉を聞いた事はあったけど。
戦争とか、貧しさとか、皆が苦労するだろうけど。
特に苦労するのは、女性かなと思ってしまいます。

作者の方が好きで読んでいます。
今回は無料分だけですが、機会があれば是非続きをよんでみたいと思います。

無料分だけ読みました。1話が長く、とても読み応えがありました。昔の酷すぎる時代の話に心が痛みますが、強い女性の姿に救われました

歴史の1ページとして

昔、こう言うことがあったんだなとして知識に留めておこうと思います。なかなか表には出て来ないけれど、知っておくべき歴史の一部だと思います。

かなしい、、、

悲しいとか哀しいとか、どちらか分からないけど、女性のかなさなしみが溢れてる漫画です。本当にこんな残酷なこたがあったのか、、、現代では考えられません。