座敷牢の女
- タップ
- スクロール
あらすじ
「座敷牢の女」田舎の旧家である父の実家を訪れていた郁太郎は、「近づいてはいけない」といわれていた離れの座敷牢で赤ん坊を抱き、子守唄を歌う不思議な女に出会った。その夜、郁太郎は高熱にうなされる。郁太郎が座敷牢を訪れたことを知った父は、なぜか表情を凍りつかせ!?その他2作品収録。
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
ユーザーレビュー
-
横溝正史の世界
地元の名士の家に、問題起こしたり起こしつつ有るものを幽閉する何やらオドロオドロしい話かな?とよみ始めたら、悲しい引き裂かれた親子の話でした。今でこそ親子なら当たり前に一緒に住みますが、見昔くらい前なら、よくありがちな話なのかも、最後は、幸せに、成れます様に願います。
by マダムプラム- 0
-
5.0
えがきれい
先生の作品は大好きであり、先をすぐによみたくなります。
今回もどんな裏のラブストーりがまっているか?予測つきそうな感じで、よみたくなりますね。
絵も優しいかんじで素敵ですね。by 匿名希望- 2
-
3.0
犯罪のにおい
そんなお話ですか?昔の座敷牢なんて、人に合わせたくない人間やら、家の恥と思われる人間を閉じ込めてましたよね?それが、このお話では女の人。。むりやり愛人にされたとか??なんだか、横溝正史の映画にもありましたが、そんな感じなのかな。。
by 匿名希望- 1
-
5.0
素敵な作品
絵も目の中に、星があるような品のある女性が描かれていて、はかなげですごく綺麗です。どこか切ないストーリーになりそうな、予感が冒頭からただよっていて先が気になって仕方ありません。時代背景も好みです。
by めめめみめめ- 0
-
5.0
切ないお話
津雲先生の作品を知り、すっかりハマってしまいました。絵が美しく、惹き込まれます。時代設定やストーリーも好き。
こちらも切ないお話ですが、座敷牢の女は最後に救いがあってよかった。by ディロング- 0
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
5.0