3.0
隠蔽体質
学校は閉ざされた世界で、教師は絶対、生徒も事実を言えない、生徒間でも力関係がある、と言うことを感じました。何かトラブルを抱えている人は勇気を出して学校と言う世界から逃げ出してほしいと思います。
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学校は閉ざされた世界で、教師は絶対、生徒も事実を言えない、生徒間でも力関係がある、と言うことを感じました。何かトラブルを抱えている人は勇気を出して学校と言う世界から逃げ出してほしいと思います。
伊東先生の漫画がいつもおもしろくて大好きなので読んでみました。結局息子さんが亡くなってしまい無念でしたが、こういうことを今後防ぐために読んでよかったと思いました。
自分の子にこんな事があったらと思うと…でも、イジメって何年経っても無くならないが、子供たちは成長してく過程でいけないことだって分かってくるけど、教師がこんなんだったら、わたしは絶対に許さないと思う。
テレビのニュースで同じような話をよく見ます。
いじめがわかった後の杜撰な対応、子供がなくなってもなお隠し逃げようとする…
読んでいて胸が苦しくなります。
悔しかっただろうなぁ…。
追いつめられたのに指導って…。そんなの指導なんて言わないよ(>へ<。)
親の知らないとこで子どもがそんな事になってるなんて考えもしないよなぁ…。
表題作のみ読みました。
この作品に出てくる教師は、教師になってはダメな人たちばっかりでしたね。
どの職業もですが、自分の好き嫌いで人を判断する人は、いかがなものかと。
とても悲しい話しでした。え?こんな理由でイジメに?って思いましたが、、実際にこういう事件は起きているんだなと怖いです。
タイトルの通りなんでしょうけど、内容が恐ろしくてあまり読みたくありません。
試し読みだけでは結末は分かりませんが、ネガティブというかバッドエンドな方向なのでしょうか。
子供を亡くすというのは親にとって本当に辛いことです。この作品は、これでもかっていうくらい息子さんに味方がいなくて見ていて辛かったです。
私も虐められていた過去から、わたし的には何とも胸の締め付けられるストーリーだと思いました。虐めはいつまでもなくならない世の中。どうにかしたい気持ちでいっぱいです。