5.0
センスいいし面白い
登場人物も限られて束の間地上で過ごすだけなのに毎話毎話よくこんな面白い話を思いつくなと。セリフ回しもセンスあって本当に面白い。
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登場人物も限られて束の間地上で過ごすだけなのに毎話毎話よくこんな面白い話を思いつくなと。セリフ回しもセンスあって本当に面白い。
何度読んでもおもしろい
どんな環境でも上手く生きようとするハンチョウの強さとずる賢さは見習いたいもの
この作品に出てくる人物 料理 遊び どれもが とても楽しく大好きな作品です 地下に居ながら 仕事と1日外出を使い分け 制限された中でしっかりと有意義な時間を使うのは本当に素敵なことだなぁと感心します これからもずっと大好きな作品です
面白くってスイスイ読めます‼︎私はカイジをまだ途中までしか読んでないのですが、班長はとても頭もキレるし、物知りだし、戦略的だし、なぜ地下に送り込まれるほどの借金持ちになったのか不思議に思えてくるくらいです。
「カイジ」では、ただの性格の悪い卑怯なおっさんとしか思えなかったけど、意外に人間味がある班長、大槻で、取り巻きがいることにも納得した。
食通マンガなのはわかりますが、かなり単調な話が続きます。
やっぱりカイジ始め有名キャラがチョイチョイ登場してくれてストーリーに変化があった方が面白くなると思うんですが・・
今後に期待します。
この手の作品はある程度ストーリー展開が読めてしまいがちな傾向にあるのは否めないがそんなことはなく面白いから大丈夫。
地下労働施設から一日外出券を使って地上での一日を満喫する話。全力で楽しく過ごす様子にほっこりします。グルメにレジャーに、いろいろ参考になります。
地下の強制労働施設で、他の労働者から金を巻き上げてるとは思えないほど、人間味のあるハンチョウ。作中に出てくる料理も、休日の過ごし方も、どれも参考になりますね。
ハンチョウの喋り方や感じが「中間管理録トネガワ」の主人公・利根川に似てて、余り面白いとは思えなかったな。
先に発表された「中間管理録」の利根川はいわゆるホワイトカラー。中間管理職の難しさ等をを含めた笑い話が多く、また、利根川がインテリな事もあり知的なギャグも多かった。
一方で、ハンチョウはブルーカラー。人を動かす利根川とは異なり、動かされる側の労働者側の人間であり、気取らない性格の持ち主である。その事も、本作品が「トネガワ」より人気が出た理由の一つなのかもしれない。インテリで高級嗜好の強い利根川と違い、ハンチョウは久しぶりに出た地上で、庶民的な食事を好み、ささやかな時間を過ごす所も読者に好まれたのかもしれない。
「トネガワ」が長く続かなかったのはギャグ漫画の宿命でもあったが「ハンチョウ」が「トネガワ」より続いているのは、ギャグ漫画よりグルメ漫画に重点を置いている所ではないかと思う。
ぶっちゃけた話、ギャグ漫画よりグルメ漫画の方が描くのは楽な気がする(偏見と言われても仕方ないけれど)。ギャグ漫画は締め切り日までに面白い事を一人で考えなくてはならない過酷さがあるのに対し、グルメ漫画は何処かの店で美味しそうな食べ物を一品でも見つけてくれば話が描ける気がする。
世にグルメ漫画が異常に溢れ、長く続いている作品があるのは、こういう背景があるのかもしれない。
ただ、自分はやはりギャグ漫画が好きだし、楽してる感じのあるグルメ漫画よりギャグ漫画を描いてる漫画家さんを尊敬します。