【ネタバレあり】光媒の花のレビューと感想（3ページ目）

なんとなく暗い感じのお話。家族の闇、親の介護
毎年夏に行く別荘で出会う女性に恋をして、でもそれは父親の愛人で、と、いろいろ複雑です。自分が元気な時なら読めるちょっと暗い悲しいお話

原作読みたい

絵が軽くて。。原作が読みたくなりました。本人、お母さん、お父さんの苦しみとかも伝わってこなくて。隠れ鬼だけで充分かな。

漫画だけど。

原作が賞を受賞した作品なので、文学作品を読んでいるようです。
子供が辛い目に遭う話なので、私にはきつかった。
こんなに簡単じゃないよなと思ってしまいました。

身近な問題

主人公は生い立ちをみると身内の事とはいえかなり気の毒な人物。
認知症の進む親の面倒と介護で疲弊して最悪な道を選んだとしても仕方ない状況でも仕方がないと思いました。
私が主人公の立場だと同情されても何にも変わらない現実に絶望するだろう。
これからの展開に期待しています。

原作

原作のイメージを損なわない綺麗な絵柄で良かったです。オチは知っていましたが、活字で読むのとは違って、漫画で読むと切なさが増しました。

すごい

崇高な小説を読んでいるような、不思議な気分になった。
表現がなんともいえない世界に連れて行ってくれる感覚。
ぜひとも読んでもらいたい。なんとも言えないノスタルジックな気持ちになる。

素敵な世界観

切ない世界観で、続きが気になります。
一気読みしないと、気になって、気になって…という作品です。
素敵です！

絵が優しくて主人公の優しさが伝わってくる。
1～2話だけ読むとすごく切ない。
お父さんは何で自殺したんだろう。
お母さんの仕草とかが、切なすぎる。

無料の2話だけ読みました。原作を読んだことがあるのでお話の内容は知っていましたが、絵が想像以上にピッタリ来ました。
森の中から出てくるなぞの女性は想像以上に美しい女性でした。
ミステリーですが結末が全く読めない構成で一気読みがおススメです。

続きがきになる

それぞれのストーリーに含みがあり、最後に出てくるキーワードとなるものが次のストーリーにつながっていくのが面白いです。