惨殺の地~津山30人殺しは巡る~
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あらすじ
1938年岡山県で起きた昭和の事件が現代に蘇る!? かつて「津山30人殺し」のあった地で忌まわしい事件が起きた。「富と貧」、「美と醜」。事件の陰で交錯する人間の闇とは……? 霊能者が実際に受けた相談案件、事件を霊視する恐怖譚6作!!
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ユーザーレビュー
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待ち続ける男…
何だか読んでから切なくなりました…
昔は身分違いから一緒になれない…そんな事から心中が有った事でしょう…ね。
しかし、物語の男子学生さんは自分だけで逝ってしまった…女性は後も追わず…寂しいかったのでしょうね…
来世では、幸せになって欲しい…そんな内容でした。
成仏されただろうかと思われる、男子学生さんの清々しい笑顔が、良かったです…by みきももさん- 7
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5.0
この方の描く絵が非常に上手で
好きなのと津山30人殺しという有名な話が合わさっており興味を持ち購入に至りました。いまのところ短編集がポンポン読み終わりまだ津山の事件と関連のあるものはみられておりません。このあと出てくるのでしょうか?しかしこれまでの短編集、想像とは違いなかなかのホラーで、読んだ後につい昼寝したら怖い夢を見てしまい飛び起きたくらいです。わたしはホラーが大の苦手で一切普段読まないのでこの漫画家さんが描いてなかったら絶対買わなかっただろうな・・笑 いやストーリーは面白いんです、ただわたしには怖かった。笑 まだ途中ですが期待を込めて評価しました
by りるるんばーぬ- 3
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3.0
オカルトのさじ加減
基本は「現実」の枠内の事件の話の中に、ちょいオカルトが顔を出す。
バリバリの心霊ストーリーではなく、不可解な事件の裏には「もしかしたら、あるいは…」というような感じでオカルトがほのめかされている。
事件を単独で見れば、新聞の三面記事レベルの話だが、微妙なさじ加減でオカルトの味つけをすることで、ちゃんと「それらしい」話になっている。
それは、エセ霊能者が用いる手口そのままであり、胡散臭いことこの上ないが、漫画の表現としては「あり」だし、そのさじ加減はわりと好きだった。by roka- 2
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3.0
怖いは怖い
食べ物残すことを怒るくせになんで動物はええねん!自分勝手やろ!っと単純に思ってしまいました。
ネット社会になったおかげで巧妙に色々変なことをする人は増えてきていますね。
携帯を勝手に見るのはいや!生理だもんねとか気持ち悪いのもそうだけど、単純に男としてもそんなこと言ってほしくないですね。
追ってこないといいけど…by らならうな- 4
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5.0
藤森先生のファンです。
内容が濃いので、40ポイントがお得に思えます。絵がとても綺麗で、美しいものは美しく、醜いものは醜く、恐ろしいものはかなり恐ろしく書き分けられ一気に入り込みます。どの話も後に余韻を残し、久々に素敵な漫画に出会えた気持ちです。ちなみに、美醜の大地の大ファンです!
by たろ子- 3
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5.0