3.0
救いようのない世界
お金があるのが当たり前、と思ってましたが、それはいま、目の前にあるだけなのです。
子どもがいれば、学費や諸費用、いずれは結婚、どうなるかはわからないけど、ふつうに考えれば、それらのお金の相場はわかる。
そんな事も気づかず、テーマパークに行きたいとか、新しい服が欲しいとか、他人を羨ましがり、構わずお金を使うと、あっという間に地獄が待ってる。
そんな事を思い出させてくれる作品でした。ほんとにほんとに怖かった。犠牲になるのは、いつだって子どもです。
お金のないストレスが、子どもやダンナにも余裕をなくし思いやりをなくし、自分を修羅に変えてしまう。そうしているのは自分なのです!
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