4.0
面白い!
仕事柄、発達障害の子どもに接しているが、この漫画を読んでいろいろハッとさせられました。
しつこく言い過ぎてはいけないのですが、最低限の社会や学校のルールを守らないと孤立してしまい、不登校になりかねない、、、そんなジレンマもあり、難しいところです。
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仕事柄、発達障害の子どもに接しているが、この漫画を読んでいろいろハッとさせられました。
しつこく言い過ぎてはいけないのですが、最低限の社会や学校のルールを守らないと孤立してしまい、不登校になりかねない、、、そんなジレンマもあり、難しいところです。
この作家さんは発達障害についてとても分かりやすく描かれるので、どの作品を読んでも納得させられます。この作品はその特性が学生時代にもう少しでも理解されていれば…と思わずにはいられません。最後に救いがあって少しだけホッとしました。
沖田さんの作品のうちでは、ふとためし読みしてみて続きが気になってどんどん購入しちゃった感じ。
×華さんをいじめておいてちゃっかり偉く(高い地位に)なった教師は怒りしか感じないけど、負けずに生きてらして元気をもらった気がする。
気になってどんどん購読み進めてました。
今思うと、こういう子、小学校にいました。当時は障害ということはまわりはわからず、少し変わった子で個性という付き合い方だったと思います。どう付き合えばいいか知っているだけで全然関係が変わってきますよね。
ニトロちゃんと同じような行動をする子どもが増えて来ている。回りの子どもたちは、わがままとかイライラするとか言って嫌煙したり、時にはイジメの対象になる。
漫画からこういう子どもたちの生きづらさを少しでも理解できるといいのだが。
発達障害について特徴がわかりやすくて読みやすかったです。
今より随分時代が違いますが違った形で子どもたちは苦労しているかもしれないと児童に携わる立場からも読んでいて考えさせられました。
最後、笑いに変えて終わらせてくれたのが救いです
絵は上手ではないけど、なんとも味のある絵です。おそらく作者の幼少期だと思いますが、実際同じような人たちがたくさんいるんだろうなと思うと、感慨深かった。
深いテーマですが、絵のコミカルなタッチが
読みやすくしていて良かったです。
当事者が描いたということが貴重。
発達障害の人には、この景色がどのように見えているのか。身の回りの出来事をどのように受け止めているのかがわかりました。
自分の受け止め方や、考えを当たり前と思わず、柔軟でありたいと思いました。
こうゆう子いた、いた!昔はちょっとみんなと違うなって子もはっきりとしたラインがなくて、ちょっと変わった子って感じだったけど
今ははっきりしたラインがあって発達障害っていうくくりに入るのね。
ってか、若干私も…
5人に1人は発達障害と言われていますよね。自分がそうじゃないって言い切れないんじゃないかと思って、この作品を手に取りました。ニトロちゃん的にマイルール、程度にもよるけど、私にもあるなぁと思って親近感が湧きました。