みんなのレビューと感想「特装版 親なるもの 断崖」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

土地

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読後は胸糞悪いという言葉が一番ぴったりくる。それは人の世が胸糞悪いということ。暴力なしに生きられない。後半がまた悲しい。親子は一緒にいさせてあげたかった。

哀しい

学校で習った歴史には決して載らない部分の話。
教科書に載っている歴史は、あくまで流れだけ。
その文字だけでは見えてこないところには、これだけの犠牲があるのだの改めて思った。

せつなすぎる

この手の話は悲劇しかあり得ないのだけど思わず読んでしまった。同じ人間でありながら売り物とかし考えない人間になりさがるやつは恐ろしいなぁ。

何度も読んでいます

全巻読んでまた忘れた頃に一巻から読みました。あの時代の女性の扱われ方の差が本当にひどい。ネットには幕西遊郭があった場所の現在の様子の写真もあったりして吉原のような華やかさはない場所だと感じました。東北から親に売られてくる少女たちの気持ちを考えると胸が痛みます。

切ない‥

北海道の室蘭には旅行でしか行った事はありませんが、冬場に訪れたので暗くて寒い思い出です。
豊かになった今、暗い歴史に触れる事は少ないですが、忘れてはいけない人たちだと思います。

切ない

遊郭物の作品が好きでいくつか読みましたが今までの場所とは違う北海道が舞台で地域特有の事情など色々な観点から描かれていて読み応えがありました。

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こんな辛い時代を経て、現代の幸せな暮らしがあるんだなぁとしみじみ考えさせられる作品です。妙にリアルな絵柄に引き込まれます。

重い

同じようなテーマの作品をいくつか読んだことがありますが、これはとにかく重い。
時代の暗部なのだから当然ですが、救いようのない出来事ばかりで、読むのが辛いですね。
最後に明るい結末は、待っていないでしょうが···
少しでも彼女たちが幸せをつかめていれば、と願います。
まだ途中ですが、ポイント貯まったら完読したいです。

旧版を、他サイトで読みました。また見かけたので再度読み返しています。せつない、道子の話が可哀想です。

貧しさ

貧しさは誰にとっても辛いけれども、それが女性や子供など弱いところにしわ寄せがいってしまうのはとても辛いことだと思う
しかも 芸者という道、、