みんなのレビューと感想「新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語」（ネタバレ非表示）（42ページ目）

いろいろ

前作から読んでいます。
世の中には本当にいろんな環境や事情があるんだなぁと…。虐待はもちろんいけないことだけど、それをする側にもいろいろ問題があったりして、考えさせられる話です。

前作とは年齢が少し違う角度からのエピソードで、読み飽きないような設定になっていてこれも続きが気になります。

読んで欲しいです

虐待を受けてきた子供達の物語、リアルに描かれていると思います。他人事じゃない児童虐待、どうか皆にSOSが届きますように

読んでいて辛いのに

辛いのに、トム君が救われたのか気になって読んでしまう。
ねぇ、救われたの？ポイント稼いでくるから待ってて‼︎

こんな児童福祉司さんばかりなら、、

痛ましい現実に、向き合うこともある仕事、この漫画のように、子どもの命に向き合う人ばかりなら、有難いと思いました。実際は、何人保護したかで、上からの給金が違う為、怖そうな保護者は放っておいて、強く言えない保護者に本当に虐待か怪しいのに、子どもを拉致することもあったとか、、難しい仕事ですが、子どもを無理矢理親から離せる権限が、警察と同じようにあるのですから、専門の知識と人格のある方に、なってほしいと思ってしまいます。上にも、数を増やすとか、すぐに電話を、のコマーシャルにお金をかけることと同じ位、児童福祉司の人の資格、人格、保健師さんや、地域との連携、など、整えてほしいです。
漫画だけれど、色々考えさせられました。

虐待されている子供を助けたいと必死に翻弄する主人公に感情移入してしまう。現実社会でも、この主人公やこの児童相談所のように解決のため取り組んでくれたらと願うのだけど…。そもそも虐待行為自体が…本当に本当に無くなって欲しい。漫画の中の虐待する親達を反面教師として、深く考えさせられる。

きっと実際こういうことがあるんだろうなと思いながら読んでいます。このシリーズは切ない。親でなくとも誰かに愛されて子供は育って欲しい。

児童相談所の職員の人は毎日こんなに辛い仕事をしているのだろうか。すごく心を削られる仕事だと思う。でも彼らのおかげで助かる命がたくさんあるんだよね。

どの話も涙なしでは読めない。
実際にこんな子達が沢山いるんだろうと思うと悲しくなる。
助けられた子達ばかりではない現実。
もっと子供を大切にしなくてはいけないと思わされました。

可哀想

思ってはいけないけど、子供が可哀想に思えてくる。親の問題だろうけど、ただ環境に恵まれなかったら、人間ってこんなになってしまうのかと思う。