4.0
良い作品
児童福祉司になりたくなるような、作品です。今日本全国に児童福祉司が足りていない事や、子供たちが直面している実情を忠実に描かれている作品だと思います。読んで行くなかで自分自身もなにか力になるような事が出かないのかと考えさせられる作品だと思います。このような作品はぜひテレビでも放送されて欲しいと思います。
- 0
児童福祉司になりたくなるような、作品です。今日本全国に児童福祉司が足りていない事や、子供たちが直面している実情を忠実に描かれている作品だと思います。読んで行くなかで自分自身もなにか力になるような事が出かないのかと考えさせられる作品だと思います。このような作品はぜひテレビでも放送されて欲しいと思います。
読みながら涙が出てきました。
どの母親もきっと「頑張って育てよう」「きちんとした子供に育てよう」と肩肘張ってる。
それが折れ曲がって、虐待になってしまうのかな…と。
児童相談所や児童福祉司は煙たがられるけれど、この方たちがいてくださるから虐待を食い止められる。
大変な仕事だなぁと思います。
続きが楽しみです!
今の時代に何が大切を問ういい作品だと思います。
私は平凡に生活しているが、そうでない子が世の中にはたくさんいると思うだけで、なにかしてあげれないか考えてしまう。私には知恵も権力も何もないのでどうしていいか分からないが、何か手助けはできないかなとリアルに思う作品です。実際、私の周りで困っている子供がいると助けたいです。田舎なので作品ぐらいひどいことはないとは思っていますが私にも手助けできないか日々思ってしまいます。
未だに世界中の何処を見ても、一番先に犠牲に為るのは、最も無垢で護られるべき小さな者達であると言う現状はアフリカからヨーロッパ、アラブの砂漠に、アジアの片隅まで一切変わらない。これは最早、人間の原罪と言っても良いのではないだろうか、余りに切なくてページをめくるのに精神力を必要としました。十ヶ月以上の間、確かに繋がって居た筈だが、産み落とした瞬間から親子の絆は何処かへ消えてしまうのだろうか?この作品にはとても大事なものを問われた気がする。
前作からよみつづけています。
色々と考えさせられる内容ですね。
これを読んでいると、誰でも虐待する可能性ってあるんじゃないかな。っておもいます。
でも、どんな環境で育っても子供は親の事が大好きっていう事実は変わらないのが切ないし、後悔している親の葛藤も切ないなぁ。。。
そんな中の健太の恋模様もきになるところです。
子育てしていて大変さは人それぞれだと思うけど現実にこういうことがあるんだと知ることが大切だなぁと思った。辛い話だけど読んでよかった
こどもを生んでから、虐待をテーマにしたマンガが胸につきささります。
なんでこんなひどいことができるんだろう、かわいそうすぎる。。
そして、虐待にもいろいろなパターンがあることを知りました。
あと、マスコミではいろいろと役所の人はたたかれるけど、現場の人たちはいろんなジレンマの中でがんばっていることもよくわかりました。
この、
ちいさいひと
の最初の作品から読みました。
主人公はやりたいことが、仕事で頑張れるってすごいです。
虐待する親なんて5万といるなかのひとつの物語なんでしょう。
読んでるうちに、
子供に生きてて、
きっと生きてる
って思いながら次々と読んでしまいます。
作品にのめり込める内容です。
あってはならない事なのに現実におきてしまっているというのがとても辛く、自分にも小さな子供がいるので感情移入してしまい泣けてきます。
この漫画を読んで、目に見えない所で子供が苦しんでいる、命が消えようとしている、そんな事が身近に起きているかもしれない事を思い知らされました。
とても為になり考えさせられる良い漫画だとおもいました。