みんなのレビューと感想「新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語」（ネタバレ非表示）（103ページ目）

子供には罪はないのに、保護者都合で淋しい環境を強いられるなんてかわいそう。素直で良い子に育って欲しいものです。児童相談所で働く人も様々なタイプがいるけれど、熱意が命を救うことだって珍しくない。子供に無理をさせている大人に読んで欲しいです。

児相

児童相談所で働く事になった男と、そこで出会った子供たちの話。そこで出会う子達のおかげで男性は一回りもふた回りも大きくなると思います！

リアル、、、

児童養護施設の仕事の大変さ、その施設に預けられている子どもそれぞれが様々な問題を抱えているということがわかった

前作も読みましたが

これが現実に起こり得ていると考えるといたたまれません。
そしてこの漫画に出てくるような公務員がいると思うとやりきれません。

いろんな家庭があって、とても目を背けたくなる話もありました。でも、現実で同じようなことが起こり、ニュースでみることがあります。実際にもっとひどいことされている子もいるものだとかんがえさせられました。

辛い

漫画とわかっていても、辛くなります。
でも、現実にはもっともっと酷いこともあるのだろうな…と思わされます。

以前の作品から引き続き観ています。
近頃、児童虐待はニュースでもよく取り上げられていて心が痛みます。
この本も漫画だけど同じように心が痛む。
けれど、この漫画の主人公のように子供たちの為に必死になれる大人や法があればいいなと切に思いました。
今後の主人公の母親との展開も楽 気になるところです。

自分が虐待されずに育ったことを改めて感謝しました。私もイライラしたりしてつい手をあげそうになるから気をつけよう！

悲しいけど現実にあること

読んでいて、子供は本当に健気で、親の、特に母親を大好きなものなのだと改めて感じさせられます。改めて、大事にしていこうと思わさせられました。
私はほぼワンオペ育児で、週末は主人が仕事のことも多いので、1人で2人の小さい子の面倒を見るのは結構しんどいと思うこともあります。下の子が生まれてしばらくは上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りが重なり、1人で2人夜中対応しなくてはならないときは、親に頼れる距離でもなく、ほぼ1人で対応の日々に精神崩壊しかけました。私は手は出しませんでしたが、世の中でネグレクトや虐待が行われることを肯定はできないものの存在することには納得しました。〈子供に手をあげるなんて信じられない〉なんて綺麗事を思わなくなりました。ありうると。。。納得はしました。心の中で、叩いて済むものなら叩きまくりたいと思うこともありました。
たとえ子供と生活する環境になくても、虐待やネグレクトは対岸の火事ではなく、壁一枚隔てた隣で起こる可能性も大いにあります。この話を読んだ方が、お子さんをお持ちでないかたであっても、この問題に興味を持って、少しでも虐待の兆しを感じることがあれば通報していただけたら、心に傷を負う子供を減らせるのではないかと思います。
お話は興味深いですが、１つの話が完結するまでにかなり課金することになるのが少し残念で、星は−1にしました。

部屋を開ける瞬間が怖い

子供が見つかるまで、すごいハラハラして心臓に悪いです。子供がこんな辛い状況に置かれていること、信じられませんが現実にもあるんですよね。この漫画のように親身になってくれる相談員の方がいると親も子も救われると思います