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44年も連れ添っていると空気のような存在になるものでしょうか…昔の男性は多くを語らず亭主関白ですね。妻から離婚を切り出されたら卒倒じゃないか(笑)
西先生のゆっくりした世界観が心地よい作品。
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44年も連れ添っていると空気のような存在になるものでしょうか…昔の男性は多くを語らず亭主関白ですね。妻から離婚を切り出されたら卒倒じゃないか(笑)
西先生のゆっくりした世界観が心地よい作品。
かっていたネコがいなくなった日突然、なん十年も連れ添った妻からいきなり離婚をいいわたされた旦那さん。
そこから色々奥さんの何十年もの旦那さんへの気持がわかり始めてくる。
夫婦って長くなればなるほど、考えてる事なんて言わなくても分かるだろーとなるんですよね。素直に本音で言える関係なら、主人公と旦那さんとの距離がもっと早く縮まったんだと思う。
まるで自分の両親の話かと思うほど、リアリティのある会話やキャラクターにどんどん引き込まれてしまいました。やや深刻なテーマですが可愛らしい絵柄が重苦しさを中和してくれています。
長年連れ添ったご夫婦。全然素直じゃない旦那さんに、可愛らしい奥さん。
自身が女性なので奥さん目線で読んでしまいましたが、なんだか切ないな~。
読み返したくなるような作品です。
猫好きです。
無料分だけのつもりで読み始めました。
お母さん、いい感じです。
あんなに反応のないお父さんと、よく暮らしていけるなと思っていたら、やっぱり!って感じです。
西烔子さんのマンガ、というだけで、老夫婦と猫のほんわかしたお話風の裏にはどんな悲しみが潜んでるの…という猜疑心を抱えつつ読んでいる…。(できればハッピーエンドがいい…)
読後、家族を大事にしようと強く思う作品です。
誰かと一緒に過ごすことの大切さを改めて感じ、いまの幸せを実感しました。
昭和の夫婦もいいものですね。
西さんの、漫画はいつもほっこりじんわりします。絵も柔らかく好きです。今回の話はお父さん!寡黙過ぎるにも、程がある(´-ι_-`)でも、大好きなお話です。
年をとり、子どもが巣立つて夫婦2人の生活もお互いかみあわないまま、黒猫のチビが話し相手の奥さん。ある日、チビがいなくなって、、わ