5.0
無料2話分だけ
無料分のみ読了。けっして派手ではない日常を描くのがうまいなと思いました。ぼんやりした、けれど精細な部分もある幼少の頃の思い出も素敵です。よくあるドラマのように朝ご飯が何品もテーブルに並んでるのではなく、肉まんあんまんの2択って所がリアリティあっていいですね。笑 ポイント追加したら続きが読みたいです。
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13161位 ?
無料分のみ読了。けっして派手ではない日常を描くのがうまいなと思いました。ぼんやりした、けれど精細な部分もある幼少の頃の思い出も素敵です。よくあるドラマのように朝ご飯が何品もテーブルに並んでるのではなく、肉まんあんまんの2択って所がリアリティあっていいですね。笑 ポイント追加したら続きが読みたいです。
主人公モブ子と入江君、ふたりの不器用ながらも繊細な思い遣りは言わずもがなですが、バイト先のみなさんや友人、家族など脇を固めるキャラ達も皆心温かく、ふとしたさりげない気遣いが度々うるっと来ます。なんて優しい世界なんだ…。
あとは背景もかなりこだわって書かれていると思われます。バイト先からの帰り道の住宅街、主人公の地元、夕陽が差すロマンチックな公園など情感豊かで、綿密に取材されてるんだろうなぁと思わず感嘆してしまいました。
どれだけ親しい間柄でも、血が繋がっていても結局は他人。わかり合えない事だってある。だからこそ対話で折り合いをつけることを心掛けたい。そんな風に思いました。
自分の個性を理解してもらえずひどく傷つくことを言われた経験はきっと多くの人に有るはず。父親、母親、きょうだい、恋人、友人、学校の先生、職場の上司など、彼らは理解がないゆえに無遠慮に心を抉ってくる事もある。
そんな時必ず思うのが、「なんでみんなと同じように出来ないんだろう」ということ。
その苦しみをうまく言語化していて、かなり共感出来る部分がありました。人の有り様は様々なのだから理解してもらえなくても仕方ないのだ、と思うことで傷ついた思い出が少し楽になりました。
冒頭4話のみ閲覧しました。
私の夫はモラハラではないですし、懐いてくれる高校生も私にはいませんが、
自分のことが描かれているのではと疑ったほど境遇が似ていて驚きました。
モラハラ夫のセリフは自分自身に対し常日頃から感じている内容そのものだし、主人公が精神的安寧の為に自分より不幸な人を探す所にすごく共感しました。
決して褒められた行為ではありませんが、こう言った心理はデフォルトで人間に組み込まれているものだと思います。
サギは欲望に忠実で現実社会に迷惑をかける存在として現状主人公とは対称的な位置にいますが、
主人公が今後サギに対し何を感じ 社会とはどう向き合っていくのか、彼女に似ている私はとても気になります…。
食べている時の表情がちょっとアレという前評判に自然と心が構えていたのか、受け入れられないというほどの不快感は覚えませんでした。
内容はまったくありません。笑 凝った料理や珍しい料理なども登場しません。ただ日常的に食べることの出来るごちそうをおいしく食べる、というだけの漫画。
他人の食事風景をぼーっと眺めたい欲求を満たす作品なのではないでしょうか。
しかし主人公の食事風景に思わずドキドキしてしまう女性キャラには全く共感できません。笑 そんな人いるか!?
ドラマチックな出来事がないと人間って変われないんだろうか?その時の感情で反省した事ってその後長続きするんだろうか?
など色々と考えましたが、
①本音を見せること
②相手の本音を真摯に受け止めること
この2つが夫婦双方とも出来ていないと、夫婦でいるのが難しいということがわかりました。
長年夫婦でいらっしゃる方はそれなりに努力をされているのですね〜。
終始悪い『予感』だけが漂っている。しかし何か決定的な事件は起こらず日常が流れていく。想像力のある人ほど、この一家の抱えている問題が何かとてつもない爆弾のように思えるのではないか。いつ爆発するか解らないものをずっと抱え続けるストレスを表現した新しい手法だと思う。
対人関係においてかなりネガティブ思考の主人公が、脳内に生息している(?)陽キャ、陰キャと対話しながら、日々を前向きに生きていくために意識改革をしていくストーリーです。
自分の行動を第三者目線で振り返って、おふとんの中で悶絶した経験がある人は何かしら共感できるはずです!
問題を抱えているキャラクターの目の淀み、ギラつきが怖い…!
これは実話なんでしょうか?そう思えるほどリアリティがあります。
こういう事態になった時に自分は適切な行動を取れるだろうか?責任を負えるのだろうか?読み進めるほどついつい先の事が不安になってしまい、子供を持つ勇気が持てなくなってしまいました…。
BLの世界をメタ視点で語る漫画は初めて読みました。新しいのにすんなり受け入れられる、面白い漫画です。
BL漫画で使い倒された定番のパターンやキャラなどを盛大にいじってますが、リスペクトも同時に感じられます。何より作者がBL好きなのが伝わってくるのが大変ほほえましいです笑
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血の轍