【ネタバレあり】太陽が見ている(かもしれないから)のレビューと感想（19ページ目）

うーん

ありそうでなさそうな設定で、イマイチ。
主人公の女の子、同性から嫌がられるタイプだから、こんな展開なんかな。

さすがのいくえみ作品で話にひきこまれます。中毒性のある作家さんですが、暗い部分が多いので好き嫌いの分かれる作品かと思います。最後がハッピーエンドと知っているのでよめますが、にれ君が何を考えているのかよく分からないあたりは苦しい展開です。

10代特有な

色んな家庭事情やら
頭でっかちで過剰な自己主張やら
このお年頃だからこそ
紡ぎ合わせていく物語、でしょうか

楡の気持ちや深山の気持ちなど
子どもから大人に、なる間の葛藤やもどかしさがたくさんある時期を描いていて興味深いです。

やっぱり

久しぶりにいくえみ綾さんの作品を読みましたが、やっぱり大好きでした。
いくえみ綾さんの描く動物、好きです。
飯島兄弟もママさんも幸せになって欲しいです。

なんとなくタイトルで、ギャグ系の話かと思って読み始めたのですが、全然違う、結構重苦しい話でした。
みんなそれぞれ問題を抱えているけど、
日帆がとにかく重い…。メンヘラな母の血を受け継ぎすぎてる…！
ずっとねじれ感のあるままストーリーが進んでいきますが、でも最終的にはハッピーエンドで読後感は爽やかです。
重い話が苦手な方でも最後まで読めば救われるかな。

どうしたら、こんなお話が書けるんだろうど不思議です
岬の母やオジサンのリアルにありそうなクズぶりがこわい
岬の楡への想いが尊い。ニレが岬に抱いている気持ちもまた尊い
でも、飯島弟の気持ちもわかって辛い
日帆だけ、抱えてるものが複雑なんだけど、よくわからないままだった印象

話がよく分からん。

一応無料分までは読むけど。
高校生で親に家をオネダリとか、親の男がいて自分の家が危険とか、よく分からない関係だし、何と言っていいやら…

よかった

今まであまり苦しくなるような作品は読まないようにしてきたのだけど、この作品は最後まで読みました。
いろんな環境があっていろんな経験をして乗り越えて長くかかったけれどみんな救われてよかった。

わかりにくい

いくえみ綾。学生のころにすっごい人気の漫画があって読んだけど　独特な感性の人だよね。
こういう男女の関係を羨ましくも感じるし
わかりづらさも感じるし