4.0
重い想いのお話
陰鬱になるから嫌だけど読んじゃいます。
まだ途中のレビューなんですが、読んで良かったです。
それぞれが各々の形で(間違えたりもしちゃうけど)大事な人を想っていて良いなと思いました。
生きる事は大変で、物でも人でも何でも良いから強く想える事が必要なんだと改めて思いました。
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陰鬱になるから嫌だけど読んじゃいます。
まだ途中のレビューなんですが、読んで良かったです。
それぞれが各々の形で(間違えたりもしちゃうけど)大事な人を想っていて良いなと思いました。
生きる事は大変で、物でも人でも何でも良いから強く想える事が必要なんだと改めて思いました。
無料分の10話読んだところですが、既に充分なほどハマりました。この作家さんははずれないと分かっていて安心感のある読み出しと、期待の上をゆくストーリーに脱帽です。随所に、小説を読んでいるような物語の運び方、秘かな興奮があります。続きが気になるのでぜひ読みたいです。
いくえみ先生の作品は私の青春と言っても過言ではないです。大人になってマンガを読む事が少なくなりアラフィフになりましたが久しぶりのいくえみワールド、最高でした!!
最終巻で楡に別れを告げた時はせつなくて涙が出ましたが最後はハッピーエンドでよかった!!読んでよかったです。
多分、最後まで読むんだうな…
無料では、終われない、最後まで読まなきゃならない、どうしようもない気持ちになってしまいました。
親に振り回される子供の人生…それぞれに色々あるんだけど三者三様
でも、どれも、まあまあヘビ~
みんな、前に進んで欲しい
純粋に応援したくなる話です。
いくえみ綾先生、昔読んだなーと懐かしくて読み始めました。中学生の頃何だかすごく心を揺さぶられると思っていたけど、30年以上経て大人になった今でも焦燥感に駆られるというか、気持ちをえぐられる感じがします。この感覚がちょっと苦しくて懐かしいです。さすがだなー思いました。
中学生の頃からずっと30年間いくえみ陵さんのファンです。毎回「もう四十路だし、少女漫画はついていけないかな…」と少しだけ不安に読みはじめるのですが、そんな心配は無用に終わります。こんなに深い少女漫画はいくえみさんが頂点ではないでしょうか。大好きです!
無料22話まで読んだところです。
家族に関して満たされない3人の物語。
みんな、笑っているけど心から笑えていない。
あえて狙っての描写なんだろうけど、ちょっと怖いです。この先誰かが人の道を踏み外して取り返しのつかないことになるんじゃないか
という怖さを感じます。
暗い。でも続き気になる。そんな作品。
無料分読み進めてるけど、確かにこの作者の作品はストーリーがどこか重い。文学を読んでる感じ。暗いというより、人間の持ってる嫌な部分をうまく見せながら進めるから、どうやっても見えてしまって時にはしんどくなる。
今まだ無料分残ってるけど、途中でやめようかと悩んでるところ。好き嫌いが分かれる作品かな。
どうしたら、こんなお話が書けるんだろうど不思議です
岬の母やオジサンのリアルにありそうなクズぶりがこわい
岬の楡への想いが尊い。ニレが岬に抱いている気持ちもまた尊い
でも、飯島弟の気持ちもわかって辛い
日帆だけ、抱えてるものが複雑なんだけど、よくわからないままだった印象
今ではもう名人芸。デッサンの確かさ。日常の細部の観察。小さな仕草の隅々までキャラが生きている。立っているんじゃなく、生きている。こういうなんでもない話から始まるのが私小説で、日本の文学の伝統でした。昭和の時代には女性漫画家がそれを受け継いでいたんだなと思います。