5.0
満足なエンディング
艶々さん作品が好きで拝読。
小さな漁村?でおじいちゃんの漁業を手伝う男子高校生と、島に新しくやってきた女性教師の物語。
先に、艶々さんの別作品「落日のパトス」を読んでいてそちらでのハッピーエンドを楽しみにしてるのですがまだ連載中で、結論が出るのは先だったので、こちらを読んでみたら、こちらはすでに完結していて、しかもとても良い終わり方だったのでとっても満足です。
タイトルの「三日月が笑ってる」の意味も、ちゃんと効いてて「なるほどそーゆー意味だったのかぁ」と納得できて、とてもよかったです。
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