【ネタバレあり】たーたんのレビューと感想（2ページ目）

胸くそ悪い

実父の征司をカッコよく描きすぎ。9話を読んでも実際女性の敵のキャラのくせに、最終話の描写もカッコよすぎ。逆に、あれほど思慕していた母親を殺した征司に対する鈴の怨みはこんなもんかあ。中盤迄のホンワカした気持ちが、征司が出所したあたりから一気にざわつきだしてしまった。

すごいいい！確かにゆったりと話が進むというか、堂々巡りでなかなか言い出せないから話が進まないんだけど、ものすごい重い事実のカミングアウトなんだもの、いいだせなくて当然だよね。その心理描写がリアルなんだけどあったかくて。
ただ、実の父が刑務所にはいってるだなんて、カミングアウトすべきことなのか？本当に迎えにくるのか？実の父に引き渡すことが本当の幸せなのか？いろんな疑問が頭をよぎりながら、この先どうなるのか読み進めたくなります

バランス

体のバランスとか目のバランスとか鼻とか横顔とかとにかくバランスが気になります。ストーリーは意外と繊細ではらはら？します。言えるのかな…

無料分まで

これ系の話しはやり尽くしされてるけど、面白いかな、とも思うのだが。

父親の設定なんだよね？
15歳の娘がここまで性的な話しするのキモ過ぎる。
しかも無邪気に風呂の扉あけるとか。
未成年の娘の裸もやたら出てくるのが何か違うって思う

血のつながらない家族愛

赤ちゃんを引き取った経緯がツッコミどころが多過ぎだけど、この血のつながっていない親子の、あまりにも普通な家族関係がほっこりします。お父さんが童貞ってところも面白い。

切なくて、読んでるのが辛くなってくるお話でした。幼い頃がいない父親が、実は犯罪者であるということを、どうやって伝えればいいのか、あまりに難しい問です。

面白いけれど

面白い作品と感じて読みましたが、タータンがウジウジしすぎて話がなかなか進まないです。設定や絵は好きなのですが、もう少し早くして欲しいと私は思います。

15年の歴史

妻を亡くし自分が犯罪者になり刑務所入ることになったその時生まれたばかりの娘を　どうするか　どうするだろう　そこで登場　人の良いたーたん　たーたんに娘を預け実の父親は刑務所に　適任だけれど　おかげですくすく育った娘　15歳　そろそろ出所する娘の本当の父親の事をどう説明するか　大人なら15年なんてあっという間だけれど子供にすれば中身の濃ゆい15年　たーたんの大きな悩みと娘の好奇心が一杯の思春期が重なって事が絡み合う

愛しき、おひとよし。

今の世界では絶滅してしまったかのような
底抜けの「おひとよし」男性が、主人公。
この男性が育てる少女は、一見、自由奔放「ワガママ」のように見えるが、
ちゃんと「自分」を持っていて、ハッキリと意見を言う事が出来る。
人には必ず「いいところがあるものだ」と思わせてくれる。

父親にとって、娘って特別。普段旦那を見てて思う。他人の娘でも、赤ん坊の時にひきとって、15年も面倒みてて可愛いくないはずがない。なかなか進展しないし、ウダウダしてる43歳にイラつくけど、乗り越えてがんばってほしい、と応援したくなる作品。