【ネタバレあり】ファイアパンチのレビューと感想

熱い痛い

最初の方の炎に焼かれてもしねないから永遠に焼かれる痛み、の描写がエグい。
エグすぎる。こっちまで痛い気持ちになる。
無事に炎を集めることでコントロールできるようになるまでの時間経過の描き方もリアル感がすごすぎる。
やべーもん見た。

怒涛の展開

藤本タツキ先生ファンで、位を決してよみはじめました。まだ３巻までですが、アグニが自分の本心に気付き囚われた人達を解放させる展開がズシリと胸をえぐられて、面白く、どんどん一気読みしてしまいました。次が楽しみです。復讐者がヒーローへ代わり、次はどうなるか…トガタも最後まで生きててほしいけどどうなるか…楽しみです。

天才

藤本タツキが天才と言われる理由がわかる一作です
だいぶ前に1話がネットで話題なってたから購入しました。

隠れた名作って何かで紹介されていて、読んでみたのですが。
2話で脱落。
内容、描写以前に主人公兄妹の性癖が気持ち悪い。
妹が主人公を愛しているだの、兄の方も妹と家庭を築く妄想をした時点でもう無理。
画力が高いという方もいますが、自分としてはいまいちです。人物も背景も描き込みが浅くて刺さらない。
グロさ、残酷さも絵柄のせいかそこまでキツく感じないかな。
話数が少ないので、絵柄が好きで、独特な世界観が刺されば一気に読み進められると思います。

さすが

さすがの世界観。常人じゃ思いつかないこんな設定。でもそれだけにすごく引きこまれるしおもしろい。先が知りたくなる。藤本タツキ先生の作品はどれも、藤本ワールドの先の先を見たくなってやめられなくなる。中毒性注意。

ものすごい

ものすごい世界観にぐいぐい引き込まれてしまいます。
最初の人肉のあたりから、うわ〜ってなります。
苦手な人は苦手でしょうけど、わたしは好き派です！
無料話数増えてくれないかな。
チェンソーマンもそうですが、グロい表現が好きな作者さんなのかな、それとも伝えたいことを伝えようとするとグロくなるのかな。

世界観がすごい

今話題のチェーンソーマンもそうだけど、世界観が独特。いきなり腕切り落としてるから何だ⁉︎と思ったら、飢えてる人に食べてもらうためって、リアルアンパンマン。

ルナかわいい

人肉などなかなかタブーてんこ盛りでびっくりです。妹がヒロインだと思ったら早々と退場してびっくりしました。

グロい

カニバリズムやディストピアの重苦しい話から一転、映画オタクによるおかしな独演会。さらに読み進めるに連れ作品のジャンル自体が変わっていく。　ゴドーを待ちながら（演劇）や、砂の女（小説）を思わせる雰囲気はトータルで考えると不条理漫画？宗教や人生観、こちらに投げかけられるテーマが多く一度では消化しきれない。後世に残る傑作だと思うけれど、きっと好き嫌いは分かれる。

藤本タツキワールドに期待しながら読み始めました。
チェンソーマンの時も感じた独特の世界観…
哀愁と残酷さ少しの色気とかついついハマって読んでしまってます。