【ネタバレあり】死役所のレビューと感想（73ページ目）

死役所について

理不尽、凶悪なな犯罪者でも、死役所に勤めれば、いずれ成仏することが出来るという設定は納得し難い。ただ、凶悪で無慈悲な犯罪者者は、死役所に勤めることを拒み、永遠にさまようのかもしれない。

不思議な話

死者が必ず通る道の死役所。所員は全員、刑が執行されて亡くなった人で、次から次へと亡くなって来所した人を受付する。なんとも不思議ない世界だけれども、死者の遺した想い、遺された者の想い、色んな想いが描かれていて、現世での事を考えさせられるマンガです。最後まで読みたい。

舞台は死後の世界だけど、ストーリーは生きている時のお話がメインです。死役所の職員は重罪を犯した人がなってるんだけど、そうなるまでのストーリーが切ないんだよなぁ

ちょっと辛い

読んでいてあまり、明るくはなりませんが、
お話自体は面白くて好きです。市役所にきた人たちの死んでしまった経緯をさかのぼっていくのですが、結末に驚かされることも何回か。。。
シ村さんの過去の謎もだんだん明らかになって行くのがまた面白いですっ！

グロさもあるけど

１話目、というかまず表紙でグロ系なのかなと思ったけれど、すごい深いマンガ！いろんなドラマがあって、さらには死役所側の人たちのドラマもあったり。シ村さんの素顔が見れるまで、絶対読まなきゃ！って感じです。

死後の世界

死んだらみんなが行く死役所。死因によって行く課が違い、そこで手続きをして成仏しに行きます。死役所に来る人も死役所で働く人も何かしらの原因で死んだ人。死後の世界がこんな感じだったら面白いなぁって興味深いです！毎日の更新が楽しみです。

引き込まれました

ストーリーが今までの読んだ過去の話にはなくとても斬新な漫画でした。これからも購入していこうと思っています。

面白い

かなり面白いが粗があるので星4
死がテーマな作品であり、基本設定がかなり面白い。
死の悲しさや酷さを、失ってからわかる事を綺麗に上手くまとめれている印象で、死んだ人間の後悔や生きた人間と死んだ人間の繋がりを感じ何回か号泣してしまった。

死んで死役所に来た人のみ注目するのではなく、
死役所の人は残虐な事件を起こし死、刑を受けた人であり、死役所で働く人の過去の話を聞くのが面白いのはもちろん、死役所で働く人は、死、刑を受けるくらい残虐な事件を起こしているので一般的な情をサイコパスレベルで持ち合わせてない事が多く(人情家もいる)、一般的な人間性を持ってる人の気持ちを理解出来ない、理解出来ない気持ちの葛藤や、　死、刑を受けても尚何も反省してない彼らが、死役所に来た人に影響を受け成長する成長物語も面白い。
ただ中盤から中弛みを感じるのと、起承転結をまとめる事を優先にしている事からか説明不足や突っ込み所を感じる。　死後以外の世界観は私達がすんでいる世界と変わらないはずで、ファンタジー要素は死後のみのはずだが、感じた事をそのまま話す幼子とは言え、生きてる人間が死んだ人間の代弁を、年齢にそぐわない印象でを説明なしで唐突にするシーンがあるし、死因は実際にもあった現実の範囲の物を採用しているのに急に現実には無い、絵の具や土ばかり食べたがるがある程度大きく育つまで大きく健康に影響はでない謎の病気を急発症するなど世界観がぶれる印象。

ハヤシさんの話まで読みました。
お母さん、何も残さず過去の秘密はお墓の中まで持っていってほしかった、、
奥さんはなぜ結婚したのかな？
子供が出来た時に彼と一緒にハヤシさんに話しに行けば良かったのに、、
目の前でいじめっこが振り落とされたのをみて逆らったらやられると思っていたのかなぁ。

虐待の女の子の話も泣きました。
今度生まれ変わったら温かい家で可愛がってもらってほしい。

考えさせられる話ばかりです。

深い！

色々なパターンでみんな亡くなって、その理由に考えさせられたり、無念を感じたり。
死役所に働く人々が罪を犯した経緯などかなり読み応えが大きい。どんどん読みたくなる作品です。主人公の背景が気になる！