みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（164ページ目）

ありそうで無かった。

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死ぬと行く所が「死役所」最初は暗い感じで、自分には合ってない気がしたのに、読んでいくうちに、自分の身内と重ねて、感慨深い作品と感じました。もと囚人が職員って所も、話が面白いです。

おもしろい

死というものを身近に感じ、そして死というものを考えさせられる話です。
毎回変わる登場人物は必ず死が待っているのですが、死んだ後も役所という現実と変わらない場所に行くため、死んだ本人も読者も、死んだという実感があまり湧きません。
でも実際残された遺族や仲間の描写を見て、改めて死というものを痛感させられます。
死んだらこんな世界が待っているのなら、死もそんなに怖がることはないのかな、と思いました。

読むの辛い

最初は読みやすかった。でも途中から悲しすぎて辛すぎて読めなかった。実際にある話を取材などで取り入れてるんだと思うけど、ほんと辛い。

人生いろいろ死に様いろいろ

もうすぐ無料が終わります。
毎日コツコツ読んでいました。
他人の死んだ理由をここまでみられる機会は日頃ありません。
登場人物は、善人から人間の屑まで、マンガとはいえ、リアルに社会の縮図なんじゃないかなって感じるほどで、さまざまな人生を読むことが出来ます。
ホントにこんな役所があったらオチオチ死ぬ事が出来ませんよ。心が丸裸にされちゃいます。

無料が終わったら購入して読み切るんだろうな。

お気に入り！

大好きな作品なので 購入しています！悲しい話やじーんっとくる話があって 考えさせられますとてもおもしろいです。
主人公の過去がまだわからないので 楽しみにしてます。

こちらは面白いのに無料分も多く大変ありがたいです。
亡くなった方の１つ１つの出来事も丁寧に描かれてるし、死役所の職員さんにもスポットライトが当てられてて、その人の罪をおかした理由を知り、ちょっと悲しくなりました。

深い

人の死をテーマにした深い話が短編でたくさん読めるので、とても面白いです。シ役所に来る人、働く人、それぞれに色々な事情をかかえていて、それを丁寧に描いています。

亡くなった人が成仏するための手続きをする役所…ものすごく斬新な設定ですね。
死によって分かたれた生者と死者の、それぞれの思いやそれまでの生き様などが丁寧に描かれています。
ここを訪れた死者を主人公にしたオムニバス形式のお話が多いですが、役所の職員について語られることもあり、どれも胸を打ちます。

後味が

悪い話もありますが、死について考えさせられる興味深い漫画です。子供ができてから読み返してみると、さらにグッとくる話も。節目節目に読み返したくなります。

どんな人生にもドラマがある。

そこが面白いです。
グロ、暴力、虐待等々…
胸クソ悪くなるエピソードが多々あるんですが、それだけストーリーに心を動かされているという事だと思います。
絵柄でだいぶ緩和されているかな。
舞台が『死後の世界』なので、どうしても悲しい事が多いですが、中には感動するものもあり、しょっちゅう泣かされていますw
道徳的な事も学べるんじゃないかと思います。
中にはいけ好かないキャラも居ますが、それぞれの人生に同情する事も。
シ村さんが今後どうなるのがとても気になります。
大分弁がよく使われているとこも好きです♡(郷土愛w)